
昨夜、修学旅行を終えて、3年生が伊丹空港に帰ってきました。
空港のロビーで解散式を行いました。
お世話になった旅行社の添乗員さん、写真屋さんからお別れのごあいさつをもらいました。
私からも、修学旅行終わりのあいさつをしました。


また、今回の修学旅行の前から、当日に活動してくれた実行委員の生徒は、X班、Y班、Z班に分かれていました。
それぞれの班の実行委員がその場で立ち、活動してきたことを紹介して、学年から拍手を受けました。
この修学旅行で、私は45期生のたのもしさを感じました。
また、学年の一体感が高まりました。
きっと一生の思い出に残ることでしょう。
平和のことや沖縄問題は、生徒一人ひとりが自分としての考えをもってくれたら十分です。
基地問題は、スッキリとしないモヤモヤ感をもって帰ってくれてもかまいません。
豊かな自然や沖縄文化、人のおおらかさに触れ、また沖縄へ行きたいと思えたなら、必要に応じてまた平和の問題を学習したらいい。
今回の平和学習は、静まった水面に石のつぶてを投げ込んだだけです。
それが水面に波紋となり、広がっていけばいいのてす。
最後に、生徒に伝えたユネスコ憲章の前文を紹介して、締めくくりとします。
「戦争は人の心の中で生まれるものだから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」(ユネスコ憲章)
Since wars begin in the minds of men, the defences of peace must be constructed in the minds of men .