鈍足メタボランナーの日記

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2018鳥取マラソン出走記 その1

2018-03-13 22:58:31 | スポーツ
朝、3時に坊主の蹴りで目が覚める。
どうやら土曜日の外遊びで興奮しすぎたらしく、目が覚めたようだ。
こっそり寝室を抜け出して、自分の部屋で準備をして、松江を出発したのが4時半。
(オレが家を出たときから完全覚醒して、昼間で寝なかったらしい・・・・。スマン嫁さん)


駐車場に着いたのが6時半すぎ。
送迎バスでスタート地点についたのが7時前。
さっ寒い。霜降りとるし、日本海からの風が強くてさらに寒く感じた。皆さん「寒い」を連発。
このとき気温は3度くらいだったようだ。


8時くらいから、鳥取県出身のタレントさん(西谷綾子さん、一応スポーツ系のタレントさんとは知ってた)の準備体操講座が始まる。
もっとも準備体操もタレントさんにもあまり興味はない。川内選手とかQちゃんなら興奮もするが。


参加人数は4千人程度らしいが、岡山マラソンの3分の1だけど、それでもスタート会場は人、人、人。
このころから日本海から真っ黒い雲が押し寄せてくるにに気付く。


スタート20分前。
なんと小雨が・・・・・
近くにいた年配ランナーが、「天気予報じゃ晴れだったのにだまされた!!」ってご立腹。」
でもね「弁当忘れても傘忘れるな」が山陰の合言葉だぜっとは言えなかった。


9:00スタート。
たぶんスタート場所から300mは離れてたと思う。


スタートを潜ったのは、3分くらい後。
最初は上り坂なのだが、キロ7分後半のスピードなので、苦しさは一切感じなかった。
むしろ渋滞が気になるし、追い抜きをかけて足だの腕などぶつけられるのが、気になった。


砂丘センターが最初の1キロ。このあたりが最初の上りの頂点。これから下っていく。
雨は上がったが、スタート待機で冷え切った体はなかなか温まらない。


有名な鳥取砂丘が右手に見えるが、砂丘の端っこなので多少草がついているのが見える。


2キロ付近。まだ体は冷えたまま・・・・・。
それでも下りを利用して、キロ7分後半だったタイムを6分半前後になるようスピード調整する。
あとは足のつま先が開かないよう、注意するくらい。


3キロ付近。
まだまだ下り。結構傾斜がきついので飛ばしすぎないよう注意する。
飛ばしすぎると、関節にダメージが溜まるのは、奥出雲ウルトラおろちで経験済み。


4キロ付近。国道のバイパス高架の下を潜る。
このあたりから、砂丘ではなくて、人家が多い区域に入っていく。


5キロ付近。最初の給水。
体はまだ温まっていないし、喉も乾いていないし、なんだかトイレも近そうな気もするので、パスする。
スタート地点が寒すぎるのと、朝、缶コーヒーを呑んじゃったのが失敗か。


6キロ付近。市街地に入る。応援の数がズイブン増えてきた。
小さな子供がハイタッチを求めてくるのだけは、断り切れずハイタッチしてもらう。
(相手が大人じゃ、まずやらない)


7キロ付近。
気が付いたことだが、この大会の出場者には仮装ランナーがあまりいない。
たまーにいても帽子被り系か着ぐるみ系。やがけ本陣で見た、ふんどしランナーなんて衝撃的な方はいなかった。
ちょっと寂しーなア。


久松山が見えた。鳥取城の詰め城でもある。
市内からでも急こう配が目立つ山なんだけど、一度も登ったことはない。(いつか登ると思っていたが、結局登らずじまい)


8キロ付近。このあたりは3年くらい前に仕事で来たよなあ・・・・・。
なんだかまだ見覚えがある。


コースは一旦左に折れて、鳥取城のお堀端を走る。
鳥取県庁の建物の中のトイレが解放されていた。まだ抑えられる感じもあるので、トイレには立ち寄らなかった。
(考えてみれば、これが失敗だったかなア。)


9キロ付近。
一番苦手な単調な直線道路だけど、応援も多くてシンドクはならない。


10キロ付近。ようやく体が温まってきて、軽くなってきてキロ6:30前後で安定して走れるようになるが、
どうやら周辺のメンバーも大体固定化してきたかんじ。気持ちよく走れてる感がある。


11キロ付近。いまから思えば、5キロから11キロくらいまでが一番応援が多かった気がする。
鳥取マラソンは10回目の開催だそうだけど、応援の多さは、まつえレディ―スハーフマラソンより多い気がする。


13キロ付近。あんまり気温が上がりすぎるのも困るが、日差しが出てきた。
このあたりから、微妙に少しづつ標高が上がっていく感じがした。あとでGPSログをみても微妙な上り坂だったようだ。


14キロ付近。市街地を抜けると風を感じ始める・・・・・。
それも斜め前方から風圧を感じた。このときは東南東からの風向だったらしい。


15キロ付近。だいぶランナーがまばらになってきた。
それにしても、平野部に入ってきてだんだん風が強くなってきたような・・・・・・・。

つづく。




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