鈍足メタボランナーの日記

アラフィフ以上アラカン未満の鈍足メタボランナー
いざなみック70kにエントリー中

異常はなさそう 2023山陰の秋ジョグ1

2023-09-30 15:50:09 | スポーツ
24日の村岡から1週間。
通常の生活に全く支障はなくなった。
水曜日に7キロ走った時はキロ6:30がシンドカッタ。金曜日は同じペースで5キロ走ったが、固まっていた足がほぐれていい感じに。


6時過ぎに走りに出かける。気温は20度ほど。
塩見縄手の桜は9月に毛虫の食害で葉っぱが無くなったのに、なぜか開花。


堀端には少ないけど曼殊沙華もある。
体感でもだいぶ涼しくなった来たかなあ。


走り出しは昨日よりさらに良くなった。
まだ疲労は残っているだろうけど、チョットした練習なら出来そう。


そういえば近場でこんな大会あったな。
夕方発射の近場の大会だけど、一般開放された歩道の上でタイムレースなんてごめん被る。


日が上がってくるとやっぱり暑くなってきた。
ガーミンさんがテンポ走をしろと昨日から喧しい。5:40ペースで9分走を5本レストは3分という事なので受けて立つ。
(前後に10分のウオームアップとクールダウンあり)


結果はこんな感じ。
日曜日に42キロの激坂やった割には、かなり楽に動けた。
10月9日は今度はハーフマラソン。キロ6ペースで駆け抜けられそうだ。
で、今月はナント、250キロ走破・・・・・・。随分走ったもんだなあ。


ダウンジョグ中ドンドン雲が増えてきた。昼から雨なので練習は朝で終了。


お昼は麺屋ひばりさんのアゴだし白湯ラーメン大盛と、台湾飯。
食い過ぎだけど、今日も朝から飯抜きで17キロ走ったから、勘弁。




2023村岡ダブルフルランニング44キロ 出走記その3

2023-09-28 23:16:18 | スポーツ

さあ、これから下り。どのくらいペース上げられるか??


実は上りも苦手だが下りもそんなに得意じゃない。
でも備中高梁歴史街道マラニックでも10キロ近い下りは経験してるのでなんとかなるか。
でもあの下りより標高差は2倍近いんだよなあ。


展望台のエイドから鉢伏山方面。
鉢伏山を走るトレラン大会もあるみたいだが、一度やってみたいけどどうなんだろう??などと考えてみる。


エイドの横は蘇武山の登山道の入り口。
たしか山頂までそんなに距離なかったと思う。思えば昔ココから登ったなあ。


このあたりの勾配はまだ緩い。
途中ある、激勾配の下りは走れるかなあ。


このあたりは牧場跡らしく、巨木が少ないので、昔は草原だったかもしれない。


1キロちょっと進むと、だいぶ前太ももが張ってきた。


標高が下がってくるにつれてだんだん暑さを感じてくる。
もう12時過ぎてるので一番高い気温だろう。


34キロ。脚がシンドイ。


脚が持たなくなって歩き出す。足が衝撃を受け止めきれなかった。


500m程歩いてまた走りだす。うーん下まで足が持つかなあ。


あと5キロも下るのかと思うとチョットツライ。
みんなよく走れるなあ。


登りで追い抜いたランナーに今度は下りでバンバン、抜かれていく。
コレが実力か。


1キロくらい走っては、200mくらい歩くを繰り返す。
そうでもしないと足が持たない。


開けたところに出た。もう少しで下りが終わる!!


耀山集落まで戻ってきた。でもあと5キロもあるのお!!


ほぼ10キロ近い下りが終わって国道を渡って比較的平坦な道に降りて来た。
だけど、完全に足は終わった。(笑)走ってるのか歩いているのかわからないスピードに。


降りてきた山を見上げる。エイドのあった展望台らしきものが見える。
あんなところから走って下りれば、そりゃあオレの実力では厳しいわけだ。


緩い下り坂でも、太ももがイタイ・・・・。
30キロまでは痛みはほとんどなかったのになあ。


41キロを過ぎると、みかた残酷でも応援してくれた村岡高校の生徒たち。ありがとう!!カッコいいぜ!!


66キロの選手と別れると、スタート地点が見えてきた。
おやあ、学校の校庭がゴールなの? ってことは42キロくらいか。


校庭に入る。名前を呼んでくれるのでちょっと照れ臭い。
でもウルトラの大会の良いところはこういうところなんだよね。


14:13、無事ゴール。最初の目標7時間切り達成!。
まさか、あの坂だらけのコースを6時間13分で走れるとは・・・・・もしかして実力ついてきた??


今回のコース。一つの町でこれだけのコースができるなんてすごいよなあ。
香美町には、みかた残酷マラソンもあるけど、こっちのほうがもっとハードだった。


縦断図はこんな感じ。
急造コースで、距離がチョット短かったのはアレだけど、今までで一番坂を楽しませてもらった。
今回の収穫は上り坂を走るコツがなんとなくつかめ始めてるのが一番だった。もちろん、全部走れたわけじゃないけど。

最後に、大会関係者の皆様。
台風で被災しているのにも関わらず大会を開催していただきありがとうございます。


来年もたぶん来ちゃう。

おしまい。








2023村岡ダブルフルランニング44キロの部 出走記その2

2023-09-28 06:22:09 | スポーツ
最高点を過ぎると、下りが始まる。


おー災害の爪痕が。覆式のロックネットがしっかり仕事してるなあ。
あの大石が落ちてたらコース無くなってたかも。


下り基調だけど、一部登りもあり。
まあ100mくらいですぐ下りになるから良いけど。


17キロ。
下りが多くなったので、周りにランナーが少なくなってくる。
どうせ折り返したら、同じ道を引き返すので登りになるんだけどねえ。無駄な体力消耗は避けたい。


18キロ。
以前来た時より林道の舗装が荒れていて、轍に足がとられそうになる。だいぶ疲れてきたかな?
下りは飛ばしすぎると衝撃が半端ないし、減速しすぎると足が疲れる。
やっぱりセーブしてるせいかなあ。


突然視界が開ける。道の右側に見えるのは関西方面のスキーヤーが集う神鍋高原。
この芝生は奥神鍋スキー場のトップ地点。


折り返してくるランナーの数が増えてきた。


日も当たるが、尾根部は風が吹いていて気持ちいい。
しかし長い下りだよなあ。


ブナ林の中を走るのは気持ちいいい。でも同じような景色が続くのもツライ。


時折、遠方の山も見える。


22キロのエイド。
折り返しはもう少し先なので、あとで寄ってくことにする。


ようやく折り返し。最高点から約7キロのアップダウンのある下りは長かった・・・・・・


大体、折り返しまでは3時間ちょい。
思ったより早く上がってきたけど、もしかして6時間前半、いや5時間台で行けるか?


折り返しエイドまで戻ってきた。賑わってるけどその原因は・・・・


但馬牛の焼き肉かあ。
美味しかったけど、もうちょい塩味欲しかったなあ。


エイドからは上り返し。
急なところは歩き、それ以外は走る。


25キロ。最高点まであと5キロだが、ちょっとづつ足に疲労がたまってきてるのがわかる。
練習だと分割しても27キロまでしか走ってないもんなあ。


にしても長げえなあ・・・・・


思うんだが、この辺りの森に下草がないのは鹿のせいか。


奥神鍋スキー場まで戻ってきた。


紅葉時期とかきれいなんだろうなあ。


この100キロランナーウケた。
わざわざポーズとってくれた。


やっぱり下りのダメージか。太ももの筋肉が張り出す。
飛ばしすぎないよう減速しすぎたか。


最高点が見えた。あと2キロないくらいかな。


すれ違うランナーがほとんどいなくなった来た。


30キロ。最高点までもう少し。


最高点に戻ってきた。
折り返しからココまで1時間20分ほどかかった。うーん2時間で15キロは微妙かなあ。
下りでどれだけスピードアップできるか? 

つづく。





2023村岡ダブルフルウルトラランニング44キロ 出走記その1

2023-09-26 22:56:31 | スポーツ
以前から気になっていたこの大会。
2次募集でエントリーしたのは良いけれど、台風7号で開催地の香美町は被災した。
土木屋の端くれとしては中止になると思ってたら、急遽コース変更で大会開催!!。
大会関係者の方々には感謝申し上げます。

1時55分 目覚まし設定より5分早かった体内時計で起床。3時20分松江発。

指定の駐車場にたどり着いたのは6時半過ぎ。駐車場から1キロほどの歩き。
陣屋があったそうなので小さな城下町の雰囲気あり。気温は17度ほどでTシャツ短パンではチョット肌寒かった。


スタートまでゆっくりくつろぐ。
今日はタイム狙いというより脚作りが目的で楽しみながら走るつもり。(といっても走る以上は7時間切りを目指す)


いつものようにスタート最後方に近いところに陣取る。
午前8時。44キロの部スタート。


今日は男女あわせて500人くらいの参加らしい。


2キロほど市街地の中を応援受けて走る。
提灯とか飾ってあるのはこの大会のためなのかな??


市街地を出ると田園風景。
まだ緩やかなアップダウンの田舎道ランを楽しむ。キロ7分半ぐらいでちょうど良い


4キロ表示。どうやらガーミンより500mくらい短い。
急造のコース設定だから距離は間違ってても仕方ないか。開催してくれるだけでも有難い。


まだ勾配が緩いせいか、皆さん速いねえ。
こちらはカシミール3Dで5キロから標高差700~800mくらい登らないとイケないのわかっているので、マイペースで楽に。


5キロ過ぎ、国道9号線を渡って200mくらい行って、蘇武山への林道の起点にたどり着く。
うわああ・・いきなりこの勾配は萎えるなあ・・・・・


坂道の途中で振り返るとこの景色。


勾配のきついところは無理せず歩きをチョイス。
普通に歩いて1キロ12分くらいで歩ける力はある。


耀山という集落周辺だけは一旦平たんに。コレってどう見ても大昔に山体崩壊か地滑りした痕跡の地形だなあ。


全てのエイドではコーラがあった。
さすがに26回を誇る大会だ。ウルトラランナーはコーラ大好きなのだ。
他にも水やアクエリがあったけど、ほぼコーラだけ飲んでた。(糖尿病だが、大会だけは甘い飲み物OKにしてる)


7キロ。完全に山の中に入る。


7キロ過ぎ「女郎の滝」。
実は蘇武山登山口までのこの林道、17年くらい前に車で走ってて大体の雰囲気は分かってたのが後々良かった気がする。


さすがに走ってる人は少ないなあ。
時折、勾配が緩くなるところは短くても走ることにした。
しわいマラソンや備中高梁歴史マラニックの坂に比べたら、まだマシ。


でも・・・・・長いなあ。ヤッパシ。


先に出たウオーキングや100キロ、88キロ、66キロのランナーが同じ道を登っていく。


上りの途中で鉢伏山が見えた。
「ハチ北スキー場も見える」とぶつぶつ言いながら写真を撮っていたらウオーキングに参加していた島根県人に声を掛けられる。
いきなり「松江城マラソンはダメだ、参加者が少ない。都市型マラソンは1万人来ないイケない」と言われる。「11月末に弓ヶ浜でフルマラソンあるし、川内優輝も来るからそっち出たほうが良い」と勧められるけど・・・・言われましても、松江城マラソンエントリーしてるし、さすがに2週間でフル2本は無理です。ちょっと松江市に対抗心あるのかなあ、このおっちゃん。まだまだ話は続きそうなので、また走りだして振り切った。


登るにつれて道の傾斜がだんだん緩くなってくる。だんだん尾根に近づいたという事。


11キロ。まだ続くんかい。


でも帰りにこの坂を下りるかと思うとチョット憂鬱。
長い下り坂って足に来るんだよねえ。


13キロ。
ちょっと日が照りだすが、標高はもう800mくらいはあるので、暑くは感じない。


14キロ手前がエイド。賑わってたなあ。


エイドから鉢伏山方面。
鉢伏山、氷ノ山、蘇武山、妙見山とかこのあたりの山はだいぶ上ったので、山座同定をチョットだけ楽しむ。
走れなくなったら、山歩きに戻るかな。


14キロ。林道の頂上までもう少し


最高点1040mに到着。記念撮影でにぎわってた(笑)
予定は3時間だったけど2時間ちょっとで標高差800m(スタートは標高220mくらいだった)登ってきたのはうれしかった。
さあこれからしばらく下り基調で8キロ。
でも先は長いなあ。

つづく