今回は日曜日の出撃。
今日は結構下まで雪がきてます。ちょっとは期待できそう
ゲレンデは微妙~なかんじ。
スクールの先生曰く、昨日は黄砂でまったく板が滑らなかったとのこと。緩斜面に黄砂降るといくらwax塗っても滑れないんですよ。ホント。
今朝少し積もったようなので、それで隠れてくれば良いんですけど。
非圧雪斜面を滑ってみると浅いですけどちゃんと滑れました。ちょいと色気を出してターン弧を2本そろえてパチリ。
雪は軽めですがちょっとパサパサ。黄砂交じりなのはすぐわかります。雪質は良い方です。先週が10とすれば7くらいかな。
いつもの林間コースを登ってみると結構雪庇が出来てます。
いつものドロップポイントから入ったら、いきなり1m落ちました・・・・・・。普通ココは雪庇が出来ないポイントだったので油断してました。
林間の雪質は良かったです。裏も打たないし。
午前中もう1本林間を。昨日今日の雪は北向きに積もったようで、ドロップポイント以外の雪庇の高さは1m以上あるようです。
ちょっと天気も回復してきました。
途中から別のラインへ。
気持ちいいですね~。この浮遊感。深雪でラインを丸く仕上げるのがマイブームです。
ゲレンデ横の小さな新雪エリアにも1本。
ココのスキー場ではリフトの下以外では、どこを滑っても、まず文句は言われません。滑走禁止のロープなんてありません。そのアバウトさが大好きな原因です。
だからといってスゴイ悪さはしませんよ。
昼ごはんの跡はもっと天気が回復。
イントラさんと非圧雪バーンを板を担いで登ってみます。ボーダーさんがラッセルした後を利用させてもらいます。
ちょっと表面クラスト気味。風紋が出来てたのでやっぱり北向きの風だったようです。
烏ケ山の南東ピークに滑走ラインが4本。タフな人たちはいっぱいいますね。
今年は象山滑れるんかなあ。
仕事の合間に県中央部の滝を見てきました。
千丈渓、一ノ滝。
本当は下の方の滝を見たかったけど、あいにく遊歩道の橋の塗り替え中。3月末には終わるとのことなので、出直してきます。
江津市桜江の竜頭が滝。二段滝で上から60m位あります。龍がうねって上がっていくように見えます。ただちょっと滝の一部が見えないのが残念。それとデカすぎてコンデジでは全部入りきらない。
駐車場から滝まで700m位あり、20分くらいかかりますが、遊歩道のコンデションはあんまりよくないですね。落石とかあるし何か所か渡渉をするので、長靴は必須ですし夏場に草が茂ればルートが分かりにくいかも。
でも水はスーパー綺麗
〆は同じく江津市桜江の観音滝。
駐車場から平坦な遊歩道を200mばかりで到着。圧倒される大きさです。なめらの岩盤を滑り落ちる水が白く光りきれいです。水も竜頭が滝ほどではないですが綺麗です。いままで見てきた滝の中でも5位くらいに入るかなあ。
じゃあ1位はどこかって?長野のしらび平の日暮の滝かなあ
毎度おなじみの休日の鏡ヶ成です。
今日は甥っ子二人がいるので合間を縫って滑ります。ヘタレな甥っ子なのでなかなか上手くなりません。っというオジサンも20過ぎからスキーを始めています。
今日は凄い良い雪です。リフトのオジサンに聞くと、朝方だけで数十センチ積もったようです。どおりでいつもより遅い10時過ぎに来ても駐車場の除雪が追い付いていなかったわけです。
一番右側がオジサンの滑走跡
奇声を上げたくなるようなスーパー新雪。スキー板を履いていても腰近くまでハマります。その上裏打ち(新雪下の固いバーンにあたること)も一切なし。
その上雪がさらに降り積もるので条件はサイコー。こんな条件は3年振りくらいです。
リフトのおじさんたちは「雪はいいけど深いけんイケンだろ?」と言いますが。トンデモナイ。サイコーですよ。雪質が良くて深ければ深いほど良いですよ。
考えて体を動かすんじゃなくて、体が自然に動いて行きます。チョットした失敗も自然にリカバリー。この状況で滑らせたら、ココのイントラさんには負けません。
あっという間に深雪バーンを食い尽くします。今日はものすごく浮く雪質で、ターンの切替えの時は完全に空中です。この浮遊感がタマラナイ。これを味わいたい一心で上手くなりましたから!
ぴちっと整備されたバーンも好きですが、オジサンはヤッパリこれが一番好きです。
ゲレンデも人が少なく、この、のんびり感は他のスキー場では味わえませんよ。
明日も、たぶん良い雪質のままなんだろうなー・・・・・。