以前から気になっていたこの大会。
2次募集でエントリーしたのは良いけれど、台風7号で開催地の香美町は被災した。
土木屋の端くれとしては中止になると思ってたら、急遽コース変更で大会開催!!。
大会関係者の方々には感謝申し上げます。
1時55分 目覚まし設定より5分早かった体内時計で起床。3時20分松江発。
指定の駐車場にたどり着いたのは6時半過ぎ。駐車場から1キロほどの歩き。
陣屋があったそうなので小さな城下町の雰囲気あり。気温は17度ほどでTシャツ短パンではチョット肌寒かった。
スタートまでゆっくりくつろぐ。
今日はタイム狙いというより脚作りが目的で楽しみながら走るつもり。(といっても走る以上は7時間切りを目指す)
いつものようにスタート最後方に近いところに陣取る。
午前8時。44キロの部スタート。
今日は男女あわせて500人くらいの参加らしい。
2キロほど市街地の中を応援受けて走る。
提灯とか飾ってあるのはこの大会のためなのかな??
市街地を出ると田園風景。
まだ緩やかなアップダウンの田舎道ランを楽しむ。キロ7分半ぐらいでちょうど良い
4キロ表示。どうやらガーミンより500mくらい短い。
急造のコース設定だから距離は間違ってても仕方ないか。開催してくれるだけでも有難い。
まだ勾配が緩いせいか、皆さん速いねえ。
こちらはカシミール3Dで5キロから標高差700~800mくらい登らないとイケないのわかっているので、マイペースで楽に。
5キロ過ぎ、国道9号線を渡って200mくらい行って、蘇武山への林道の起点にたどり着く。
うわああ・・いきなりこの勾配は萎えるなあ・・・・・
坂道の途中で振り返るとこの景色。
勾配のきついところは無理せず歩きをチョイス。
普通に歩いて1キロ12分くらいで歩ける力はある。
耀山という集落周辺だけは一旦平たんに。コレってどう見ても大昔に山体崩壊か地滑りした痕跡の地形だなあ。
全てのエイドではコーラがあった。
さすがに26回を誇る大会だ。ウルトラランナーはコーラ大好きなのだ。
他にも水やアクエリがあったけど、ほぼコーラだけ飲んでた。(糖尿病だが、大会だけは甘い飲み物OKにしてる)
7キロ。完全に山の中に入る。
7キロ過ぎ「女郎の滝」。
実は蘇武山登山口までのこの林道、17年くらい前に車で走ってて大体の雰囲気は分かってたのが後々良かった気がする。
さすがに走ってる人は少ないなあ。
時折、勾配が緩くなるところは短くても走ることにした。
しわいマラソンや備中高梁歴史マラニックの坂に比べたら、まだマシ。
でも・・・・・長いなあ。ヤッパシ。
先に出たウオーキングや100キロ、88キロ、66キロのランナーが同じ道を登っていく。
上りの途中で鉢伏山が見えた。
「ハチ北スキー場も見える」とぶつぶつ言いながら写真を撮っていたらウオーキングに参加していた島根県人に声を掛けられる。
いきなり「松江城マラソンはダメだ、参加者が少ない。都市型マラソンは1万人来ないイケない」と言われる。「11月末に弓ヶ浜でフルマラソンあるし、川内優輝も来るからそっち出たほうが良い」と勧められるけど・・・・言われましても、松江城マラソンエントリーしてるし、さすがに2週間でフル2本は無理です。ちょっと松江市に対抗心あるのかなあ、このおっちゃん。まだまだ話は続きそうなので、また走りだして振り切った。
登るにつれて道の傾斜がだんだん緩くなってくる。だんだん尾根に近づいたという事。
11キロ。まだ続くんかい。
でも帰りにこの坂を下りるかと思うとチョット憂鬱。
長い下り坂って足に来るんだよねえ。
13キロ。
ちょっと日が照りだすが、標高はもう800mくらいはあるので、暑くは感じない。
14キロ手前がエイド。賑わってたなあ。
エイドから鉢伏山方面。
鉢伏山、氷ノ山、蘇武山、妙見山とかこのあたりの山はだいぶ上ったので、山座同定をチョットだけ楽しむ。
走れなくなったら、山歩きに戻るかな。
14キロ。林道の頂上までもう少し
最高点1040mに到着。記念撮影でにぎわってた(笑)
予定は3時間だったけど2時間ちょっとで標高差800m(スタートは標高220mくらいだった)登ってきたのはうれしかった。
さあこれからしばらく下り基調で8キロ。
でも先は長いなあ。
つづく
2次募集でエントリーしたのは良いけれど、台風7号で開催地の香美町は被災した。
土木屋の端くれとしては中止になると思ってたら、急遽コース変更で大会開催!!。
大会関係者の方々には感謝申し上げます。
1時55分 目覚まし設定より5分早かった体内時計で起床。3時20分松江発。
指定の駐車場にたどり着いたのは6時半過ぎ。駐車場から1キロほどの歩き。
陣屋があったそうなので小さな城下町の雰囲気あり。気温は17度ほどでTシャツ短パンではチョット肌寒かった。
スタートまでゆっくりくつろぐ。
今日はタイム狙いというより脚作りが目的で楽しみながら走るつもり。(といっても走る以上は7時間切りを目指す)
いつものようにスタート最後方に近いところに陣取る。
午前8時。44キロの部スタート。
今日は男女あわせて500人くらいの参加らしい。
2キロほど市街地の中を応援受けて走る。
提灯とか飾ってあるのはこの大会のためなのかな??
市街地を出ると田園風景。
まだ緩やかなアップダウンの田舎道ランを楽しむ。キロ7分半ぐらいでちょうど良い
4キロ表示。どうやらガーミンより500mくらい短い。
急造のコース設定だから距離は間違ってても仕方ないか。開催してくれるだけでも有難い。
まだ勾配が緩いせいか、皆さん速いねえ。
こちらはカシミール3Dで5キロから標高差700~800mくらい登らないとイケないのわかっているので、マイペースで楽に。
5キロ過ぎ、国道9号線を渡って200mくらい行って、蘇武山への林道の起点にたどり着く。
うわああ・・いきなりこの勾配は萎えるなあ・・・・・
坂道の途中で振り返るとこの景色。
勾配のきついところは無理せず歩きをチョイス。
普通に歩いて1キロ12分くらいで歩ける力はある。
耀山という集落周辺だけは一旦平たんに。コレってどう見ても大昔に山体崩壊か地滑りした痕跡の地形だなあ。
全てのエイドではコーラがあった。
さすがに26回を誇る大会だ。ウルトラランナーはコーラ大好きなのだ。
他にも水やアクエリがあったけど、ほぼコーラだけ飲んでた。(糖尿病だが、大会だけは甘い飲み物OKにしてる)
7キロ。完全に山の中に入る。
7キロ過ぎ「女郎の滝」。
実は蘇武山登山口までのこの林道、17年くらい前に車で走ってて大体の雰囲気は分かってたのが後々良かった気がする。
さすがに走ってる人は少ないなあ。
時折、勾配が緩くなるところは短くても走ることにした。
しわいマラソンや備中高梁歴史マラニックの坂に比べたら、まだマシ。
でも・・・・・長いなあ。ヤッパシ。
先に出たウオーキングや100キロ、88キロ、66キロのランナーが同じ道を登っていく。
上りの途中で鉢伏山が見えた。
「ハチ北スキー場も見える」とぶつぶつ言いながら写真を撮っていたらウオーキングに参加していた島根県人に声を掛けられる。
いきなり「松江城マラソンはダメだ、参加者が少ない。都市型マラソンは1万人来ないイケない」と言われる。「11月末に弓ヶ浜でフルマラソンあるし、川内優輝も来るからそっち出たほうが良い」と勧められるけど・・・・言われましても、松江城マラソンエントリーしてるし、さすがに2週間でフル2本は無理です。ちょっと松江市に対抗心あるのかなあ、このおっちゃん。まだまだ話は続きそうなので、また走りだして振り切った。
登るにつれて道の傾斜がだんだん緩くなってくる。だんだん尾根に近づいたという事。
11キロ。まだ続くんかい。
でも帰りにこの坂を下りるかと思うとチョット憂鬱。
長い下り坂って足に来るんだよねえ。
13キロ。
ちょっと日が照りだすが、標高はもう800mくらいはあるので、暑くは感じない。
14キロ手前がエイド。賑わってたなあ。
エイドから鉢伏山方面。
鉢伏山、氷ノ山、蘇武山、妙見山とかこのあたりの山はだいぶ上ったので、山座同定をチョットだけ楽しむ。
走れなくなったら、山歩きに戻るかな。
14キロ。林道の頂上までもう少し
最高点1040mに到着。記念撮影でにぎわってた(笑)
予定は3時間だったけど2時間ちょっとで標高差800m(スタートは標高220mくらいだった)登ってきたのはうれしかった。
さあこれからしばらく下り基調で8キロ。
でも先は長いなあ。
つづく
私も初フルマラソンを控えているので、自分ごとみたいな気持ちで拝見しました。
エイドの飲み物ってこれくらいの量なのですね。ちょっと少ないような気がしましたが、こんな感じなんだなぁ。勾配のあるタフな感じが写真を通してバシバシ伝わってきました。次回楽しみです♪
普通のフルマラソンだと道路沿いに机が何台か置かれ、その上に紙コップがあります。走りながらとる人もいるし、やはり混むので気をつけてください