16年、再見。前はクレジットをよく見なかった。
ブラピが制作総指揮。A24作品。低予算。
音楽がいい、ワルが出るが静かな映画。
アカデミー賞3部門受賞だったか・・
映像、色彩が美しい作品。マイアミの貧困地区、
母は薬中。父はいないシャロンの幼児、少年、成人期を
4章位にわけ描いている。バリー・ジェンキンス監督。
黒人同士の差別といっていい。
昔の「カラーパープル」
黒人の悪がシャロンを殴り、殴り返し刑務所へ。
母は薬中、お金もせびられる。
男がいて夜追い出される。
麻薬売人のファンに出会い、この地区は危険だと、
シャロンの面倒を見てくれる。
彼の恋人テレサもシャロンに
よくしてくれ、いつでも泊ってもいいよという。
成長したシャロンは、結局、麻薬の売人になり、
高級車、金のネックレス。
成金のような一人暮らしだった。
高校時、海辺で初めてキスをした男友達がいた。
月がきれいな夜。その男性から電話が突然かかる。
シャロンは・・・
丁寧な演出。1つ、ファンは死んだが、どういう死?
わからなかった。売人なので殺された?
セリフが少ないので、わかりにくさもある。
もう少し踏み込んで描けば、もっといい・・
ブラピが制作か・・