銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

消されたヘッドライン ★★★★

2025-01-16 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

09年、初見。キャストが豪華。ラッセルクロウ、ベンアフレック、

レイチェル・マクアダムス、ヘレンミレン、ロビンライト。

元はBBCのドラマの映画化と知る。テンポよく緊張感はある。

ワシントングローブ記者たちが内幕を暴く物語。

マクアダムスの実話「スポットライト」をすぐに想う。

こちらが先だった。ラストの印刷、トラックシーンなどは

似ている。

ここでは神父性愛暴露でなく、民間軍事企業の裏側を議員が探る物語。

始まりはある薬の売人が殺害される。犠牲はピザの配達人も。

さらにベンの愛人、公聴会に出る予定の女性も死ぬ。

彼女は企業の秘密を握っていたから、自殺か・・

ベンとラッセルは大学が同窓。

ベンの妻(ロビン)とラッセルは恋人同士でもあった。

ラッセルはロン毛、汚い感じで記者に見えない。

ベンと同窓?

人物も多くよく見ていないとわからなくなる。

取材から軍事産業の罪を追う事になったが、

だんだんベン議員の裏工作へ。

相手が小さくなっていく。

あの狙撃手も、アフガンでの強いPTSDだろうが

放置状態で、ベンにここまで繰られるのか・・ラストがいまいち。

マクアダムスはカナダ人と知った。

ヘレンも好き、ベンが好きなので評は1つ追加。


クリーピー 偽りの隣人 ★

2025-01-11 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

16年、黒沢清。竹内裕子、西島秀俊、香川照之。

ミステリで録画。初見。初め30分はいいが、

その後荒唐無稽、かといってブラックでもないのは初めて。

布団圧縮機を使うのはなんで(^^♪

さらに長すぎ。ラストどうなるかだけで見た。

「蛇の道」同様駄作。

唯一、マックスというワンちゃんがよかった。

演技うまいよ~

竹内裕子は死んだと思いつつ・・一体あの注射は何?

残ったシチューを、隣人に持っていく竹内もサイコ(^^)/

元刑事西島もおかしい。みんなサイコパス?

原作あり、知らない作家。

この原作を映画化の気持ちが全くわからない。

あの家にしっかりした地下室がある?遺体はどこへ?

リアリティはゼロ。


刑事ジョン・リーバス 英国ドラマ★★

2025-01-08 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

23年、英。BBC制作だったと思う。

BBC「刑事ジョン・ルーサー」が大好きなので、同じ、ジョン・・

イアン・ランキン原作。人気シリーズとあるが、3話あたりから

面白くなくなる。俳優も皆知らないので余計に。

魅力ある俳優はいなかった。子役もあざとい。

全6話完結?これで完結か・・

型破りの刑事と解説。ルーサーの方が10倍もそうだよ。

スコットランド、エジンバラが舞台の署。

ジョンと弟のマイケル、離婚したジョンの妻など登場人物が多い。

それはいいとして、人間関係がわかりにくい。

メモをしつつ見た。

スコットランドなので、アイルランド、イングランドとの歴史語りも出る。

弟とその仲間はアフガン、イラク戦争へ駆り出され

その話も出る。「戦争が楽しかった」「あのころがよかった」

というセリフまで。

帰還後、政府は何もしてくれないと不満が多い。

ジョンは再婚した妻と娘に、たまに会うが、

「愛してる」を何回も言い過ぎ。なぜ離婚したかもわからない。


映画版 変な家 ★★☆

2025-01-07 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

24年、原作は読んだがそれほどは面白くなかった。

映画はどうかと録画。

石坂浩二が本家のあの男性とは!メイクで気が付かず。

暗いシーンが多い。その他、高島まさのぶ、根岸希恵だけは

知っているが、他は知らない俳優。

で、石坂浩二登場で、この原作は、横溝正史につながるお話。

映画もホラーだが、間取りの話しは半分以下。

パクリB級横溝ワールドへ向かう。財を気づいた本家では

左手供養儀式が・・グロテスク。

原作もう忘れているが、映画とは違う?

「テキサスチェーンソー」刃物まで(^^)/

ラストのタイアップ曲が、嫌いな、アイナジエンド( 一一)

音楽担当はヤッフル、藤井風のプロデュースなどをしている

音大卒、小島ゆうき、だった。

3年位前に、横溝の本、「犬神家の戸籍」を読み、

とても面白くアップしている。由美かおるは横溝の姪。

横溝の経歴も複雑。薬剤師なので、犬神にも薬が出る。

新旧2本、昨日か?放映あり。またみよう。

横溝は1902年明治35年)5月24日、兵庫県神戸市東川崎(現:中央区東川崎町)に父・宜一郎(ぎいちろう)[7][8][9]

母・波摩の次男として生まれた[10](三男[11][12]とする説もある)。父親は岡山県浅口郡船穂町柳井原[注 3](現:倉敷市船穂町柳井原)出身[15]

母親は岡山県窪屋郡清音村柿木[注 4](現:総社市清音柿木)出身。翌日の旧暦5月25日楠木正成まさしげ)の命日に当たることから、

名前の「まさし」までを取って命名された[6]。5歳の時に母を亡くし、まもなく父が後妻(正史にとって継母)・浅恵を迎えた[10]

1920年大正9年)3月、神戸二中(現:兵庫県立兵庫高等学校)を卒業後、第一銀行神戸支店に1年間勤務[19][20]

1921年大阪薬学専門学校大阪大学薬学部の前身校)入学後、

雑誌『新青年』の懸賞に応募した『恐ろしき四月馬鹿エイプリル・フール)』で一等を獲得し、賞金10円を得た[10]。これが処女作と見なされている。

1924年、専門学校を首席[11]卒業した後、一旦実家の生薬屋「春秋堂」で薬剤師として従事していた


オッペンハイマー ★☆ 吹き替えで再見

2024-12-31 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

初見は書いた。吹き替えも録画し30分位見た。

吹き替えの方がわかりやすい。量子力学は全くわからない。

妻キティのこと。オッピーとは3回目の結婚。

28歳で離婚、2回目の夫はスペインで戦死。

オッピーとは3回目、30歳少しだろう。

長男ピーターが生まれネグレクト。昼間から飲酒していた。

オッピーは友人に長男を預ける。

成長後、娘は自殺、息子は消える。

それがわかる夫婦。離婚はしてないのか?

公聴会?時はまだ妻で証言していた。

この父母では、育てられない。

オッピーの不倫相手は「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー。

感じが違って見える。

オッピーはケンブリッジの時、精神疾患になるが、

当時はまだ良い薬もないので、ほぼ未治療のような状態で

原爆に邁進。名声だけに賭けた。

キリアンマーフィーは、オッペンハイマーに顔が似ていたから

オファー?小柄で細く華奢。

小学生の時から、星を見て思っていた拘る人生。

この男がいなければ日本に原爆は投下されなかった。

電気は私も使っているが、原爆と電気は違う。


オッペンハイマー ★☆ 

2024-12-30 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

23年米。3時間、時間軸が変化、

理系の退屈なセリフ劇、ノーラン監督は4作は見ているが

「メメント」から合わず、今後は見ないと思う。

☆追加はマット、ロバートDJR、Jハートネットが出ていたので。

1904年生まれ、アインシュタインと同時期の学者と知った。

理系、理論物理専門なら少しはわかりやすいか。

私は物理は一番嫌いな学科だった。

オッピーの精神状態をみたい。

今なら発達障害、気分障害系、統合失調系の妄想症かになるだろう。

1930年代あたり、まだよい精神疾患の薬はなかった。

上司のリンゴに毒を入れるなど奇妙な行動が映画内である。

ニコチン依存(ニコチンは安定剤になる)

葉巻、タバコを常に吸っていた。

結婚後、初めての子供が夜泣きでも妻も知らんぷり、

オッピーもあまり考えず、その後友人かに預けてしまう。

今ならネグレクト。自己陶酔型、傲慢。理論物理学で

英雄になりたかったのか?

妻とも不倫での略奪婚。結婚後、共産党員女性とも不倫し、

彼女は自殺をしてしまう。

泣いていたが他者への認識が希薄な男性だった。

子供は成長後、長男はいなくなり、長女は自殺する。

仲間から「物理を捨て政治屋になった」と言われるが、

新聞、雑誌などは読んでいなかった。

合間に何回も入る夜の星、赤い爆発、キノコ雲風。

音もいい感じはしない。「やるしかない」という拘りの強さ。

根深い執着心。

それしか頭にない。「本心がわからない」と言われた。

研究へのこだわりに捕らわれ、正気ではなかったのでは・・

登場人物が多く、最後の30分くらい、

ロバートDJ、ストローズ役とのやり取りはわかりにくい。

ソ連のスパイ、共産党員?水爆には?FBIもからむなど

1回だけ見てわかる人はいる?

オスカー多数受賞は、プーチンのウクライナ侵攻影響でだろう。

原爆をつくった男は絶賛され米万歳、見ていて楽しめない。

彼を調べたら、精神科受診もしていた。下記

ある精神科医師は理系院、博士号までの7割は、

何らかの障害を抱えているといった。

それを思い出す。そんな男に核の研究をさせ原爆をつくらせた米。

キリアンマーフィはアイルランド出身。監督は英。

渡辺靖著「白人ナショナリズム」を読み、

米人はアイルランド人を格下と考えているを思った。

〇オッペンハイマーは父がドイツ系のユダヤ人。

1939年6月、パーティーでキャサリン・プーニング・ハリソンと出会う(通称キティ)

当時、キティはリチャードという医師と結婚していたが、

オッペンハイマーと不倫関係に陥り、リチャードと離婚し、

1940年11月1日にオッペンハイマーと結婚する。

1941年に長男ピーターが生まれ、1944年に長女トニが生まれる[278]

ピーターは母親であるキティと不仲で、10代後半の時に出奔した[279]

娘のトニはオッペンハイマーの死後であるが、自殺してしまう[280]

~共産党員ジーンとは結婚を前提とした交際を行っていたが、

オッペンハイマーは、1939年に婚約を破棄し、彼女は1941年1月4日に自殺する

オッペンハイマーは、それまで体系だって物理学を

学習していなかったため、ごく簡単な実験の準備もできず、

気分が落ち込み、1925年末には研究所の友人に飛び掛かって首を絞めて絞め

殺そうとしたことがあったり、気晴らしのため友人達とコルシカ島へ旅行した際には、

突如「机に置いてきた毒りんごが気になる。」という意味不明な理由で、

一人帰国することがあったりなど、

精神状態がおかしくなっていた。精神科医にも罹ったものの、

打つ手なしとして匙を投げられていたが、心身を休めたため快方に向かった。


グラディエーター ★★

2024-12-29 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

00年、再見。30分見ただけ。リドリースコット監督。

ラッセル・クロウ、ホアキンフェニックス。

ちょうど見世物決闘のシーン。

古代ローマ時代、人々は

人の死を喜んび娯楽にしていた。

スペイン人を出せ~と叫ぶ。

古い古いローマ時代、どこまでホントかと思う。

人は昔から異常に残酷だったことになる。

楽しみがないと人間の首が飛ぶのが楽しみになる。

SEXと死だけ。

未来「ウォーキングデッド」の方がまだいい。


すべてうまくいきますように ★★★★

2024-12-21 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

21年、仏。フランソワ・オゾン監督

ソフィー・マルソー(作家役)

アンドレ・デュソリエ(クレジット見て彼だとあとでわかった)

Sランプリング(妻役)ハンナ・シグラ(スイスの安楽死協会の幹部)

父は美術系実業家、娘二人もアート系。

原題は「すべてうまくいきました」邦題はそうつけられなかったのね。

脳梗塞で倒れた父、85歳半身まひ。鬱気味。

裕福。安楽死を希望。安楽死は高額ではないがお金もかかる。

スイス、すぐ91歳で安楽死したゴダールを想う。

オゾン作はかなり見ている。安楽死、という重いテーマを

ユーモアも入れ滑らかにしあげている。

セリフに「セメントの心の女」父が妻(ランプリング)をそういう。

その通り冷たい妻。この人、痩せ高齢でさらに怖い顔になった。

父はバイセクシャル、娘二人を生んでいるが男が好きのよう。

元彫刻家の妻は杖をつき別居中。

父はソフィーに安楽死したいという。妹に話す。

姉妹の奮闘が始まる。スイスまでどうやって連れていくか?

ネットで調べる。簡単ではない。父の決意は?

父へ作ったサンドイッチ、最後の晩餐で着た

ソフィーの赤いセーターが残る。

1つわからないシーン。ソフィーの子供時代か?

車に父と乗り、途中で嘔吐。食べすぎたのか?

ソフィーは過食気味だった?

音楽は父が好きなブラームス、ベートーヴェン、シューベルトなど

クラシックが多い。オゾンもゲイだったか?

前、NHKドキュメントで、日本人がスイスでの安楽死を見た。

高齢化社会、安楽死は大きな議論になる。

仏ではこの映画のようにいくが、日本ではまだまだ。

〇フランスの名匠フランソワ・オゾンが、「スイミング・プール」の脚本家エマニュエル・ベルンエイムの自伝的小説を基に、

安楽死を望む父親に翻弄される娘の葛藤を描いた人間ドラマ。

ユーモアと好奇心にあふれ、生きることを愛してきた85歳の男性アンドレ。脳卒中で倒れ身体の自由がきかなくなった彼は、

その現実を受け入れられず安楽死を望むように。人生を終わらせるのを手伝ってほしいと頼まれた娘エマニュエルは、

父の気が変わることを願いながらも、合法的な安楽死を支援するスイスの協会に連絡する。父はリハビリによって徐々に回復し、

生きる喜びを取り戻したように見えたが……。


セルラー ★★★☆

2024-12-19 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

05年、米。Kベイシンガー、クリスエバンス、

Jステイサム、WHメイシー。95分、はじめからノンストップで

展開する誘拐事件。ワル警察がらみ。特に凝った演出はないが

わかりやすく、理系教師キムが監禁された部屋で考え携帯で~する。

貸金庫が出てきて、ちょうど三菱貸金庫事件と重なった(笑)

ラストも携帯話しで幕。


失踪 母が消えた日 ★★★

2024-12-18 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

全7話。オーストラリアの人気作家の原作あり。

Aベニング、確かWベイティと結婚。制作も。

Sニール。彼は「オーメン」に出ていたっけ?

まあまあのでき。

家族物、ミステリー。途中で、多分~があたり。

元テニス選手のサムは、フロリダでテニスアカデミーを経営。

30前後の4人の子供。妻アネットも選手だった。

その妻が突然家出?

現在と当時7年前が交互に映る。

4人の子供は誰もテニスを今はしていない。強い父との確執。

「父はアスリートだから考え方が普通と違う」このセリフ、

そうか~とアスリート独特の思考があるのね。

母が陰で何もかもしていた。ミステリー色は濃くない。

家族の生き方。ラストあの事故で無傷はおかしい(笑)


幸せのレシピ ★★★

2024-12-16 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

07年、吹き替え版。Cゼダジョーンズ。Aエッカート。

スコット・ヒックス監督。お料理映画、気軽にみられるかと、初見。

音楽、フィリップグラスでびっくり。確かにオペラが多数なる。

ケイトはシェフ。お客に対しても自我が強く、カウンセラーを受けている。

妹が事故でなくなり10歳くらいの姪(ゾーイ)が残され、

ケイトが育てることに・・

エッカートは新しい料理人。ケイトと衝突。

オペラが大好きでお料理しながら聞く。

ゾーイの多数のぬいぐるみがかわいい。50はいるかも。

お料理もおいしそう。仏料理特に好きではない。

エッカートはイタリア料理が得意。パスタがまかない。

ゾーイは、命という意味。「刑事ルーサー」の別居妻がゾーイ。

殺害された。ここではハッピイなラストへ。ゾーイの服もいい感じ。

ゼダは今もきれい~英人。


関心領域 ★★★☆

2024-12-07 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

23年、米、英。A24制作。

1943年、アウシュビッツの隣に住む7人家族を

淡々と描くA24らしい演出。映画館の方が効果音が響いたと思う。

原案がある。

初めタイトル後、何秒か真っ黒画面に、合間に赤、白画面も入る。

固定のカメラアングル、アップはほぼない。

セリフは少ない。

ハネケ映画を連想。主演ルドルフ役は彼の「白いリボン」に

出演していた。

湖、川。自然に囲まれた場所で、人を焼いていたのね、

隣は普通の暮らしがある。心はどこまで麻痺していたのか。

ドレス、アクセ、歯まで自分たちのものにする。

大量遺体処理現場の隣で、花、野菜、温室まで作り

成長を楽しみ、赤ちゃんも生まれている。

生と死の対比を、煙、効果音などで表現。

子供に読み聞かせる絵本シーンで映る、モノクロのアニメ?

意味がよくわからなかった。子供たちはどこまで

わかっていたのか・・人の心の奥底が密かに見える。

見ている時より、あとになりシーンが残る映画だった。

〇タイトルの「The Zone of Interest(関心領域)」は、第2次世界大戦中、

ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制

収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉で、

映画の中では強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む収容所の所長と

その家族の暮らしを描いていく。


死と乙女 ★★

2024-12-06 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

94年。Rポランスキー監督。

わからない映画。舞台は南米で、政治的な話?

ポランスキーは会話劇もとる。ほぼ3人しか出ない。

シューベルトの弦楽四重奏演奏。戯曲の映画化らしい。

室内で3人の会話がほとんど。シガニーは似合わない役。

彼女の過去は妄想かと思ってしまう。何があったのか・・

数十年前なら、まだ10歳位の頃?

〇嵐の夜、ポーリナは夫ジェラルドの帰りをひとり待っている。

ようやく帰宅したジェラルドは、途中でタイヤがパンクし、

通りすがりの親切な男の車で送ってもらったという。

その男・ロベルトの声を聞いて、ポーリナは震え上がる。

それは数十年前、拘束され目隠しされた彼女を何度も陵辱した男の声だったのだ……。辛い過去の痛みと訣別するため、ポーリナは復讐を実行に移す。

ポリーナを演じるのは、「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバー。過去にポリーナに残虐な拷問とレイプを重ねたとされる医師ロベルトを

演じるのは、「ガンジー」でアカデミー主演男優賞をはじめ、数多くの受賞歴があるベン・キングズレー

 


WAVES  ★★★

2024-12-04 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

19年、A24制作。ハイスクール、家族もの。

長すぎ132分。黒人高校生タイラーはレスリングが強い。

父も厳しいが、立派な家。ちちの仕事はわからない。

妹がいる。母は父の再婚相手で、これは最後にわかる。

音楽が最新ヒット曲らしい。

カメラ、色彩はスタイリッシュ。

ハンディカメラで動きはある。

タイラーは、大けがをし大麻、飲酒で紛らわし

試合を頑張るが・・

身勝手さがあり、恋人を・・

先が読めない展開になる後半。

黒人だから重い刑?故意ではないのに。

妹も兄の犯罪で誹謗中傷に巻き込まれる。

これはどこでも、家族、周りがそういう立場になる。

父がだんだん弱くなる。これもわかりにくい。

A24らしさはある映画。


アド・アストラ ★★★

2024-12-02 | wowow鑑賞19年6月から あ行~さ行

19年米、Jグレイ監督。初見。

ブラピが主演、制作も。Dサザーランド、TLジョーンズ、

リブタイラー。ここへアップは音楽が

マックスリヒターだったから。★追加。

館だと眠くなる映画。

宇宙物は苦手。実際のNASA、日本のロケットも

趣味の領域でしかないと思っている。お好きにどうぞ。

これはかなり未来。火星へも普通に行ける。

ロイ(ブラピ)の父は~計画で、海王星、遠い場所へ

何かをしに・・核使用?ロイのモノローグが多い。

よくわからないが、宇宙ムードだけはある。

初めは4人か・・安定剤はいる?みな飲む。

狭い空間でずっと動けない。

「エイリアン」の方が広い空間あるよ。

盛り上がりは、あの実験動物のゴリラ?(^^)/

皆、死に、生存しているらしい父を助けにロイは海王星へ、70日?

「エイリアン」のように冬眠はしないのね。たった一人で。

父に会えたが・・父も自分も家族を顧みず生きた。

時は続く。リヒターの音が響く中、宇宙の広がりを見る旅。