goo blog サービス終了のお知らせ 

銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

山の音 ★

2025-04-12 | ま行~わ行 旧作映画観賞

1954年、モノクロ。成瀬巳喜男監督。

原節子、上原謙。山村そう。川端康成原作。

成瀬は好きな方だが、原作のせいか変な家族話、

奇妙でひどい。撮影は普通か。

義父と息子の妻の関係がおかしいすぎ、気持ち悪い。

原節子は嫌い、余計に義父との会話の笑みが不気味。

義父にあんな態度はとらない。夫と話す時より媚びている。

「お父様、お父様・・」

原の演技は元々そういうところがある。

息子の父母がともに息子の不倫を知っているというのも、

考えられない。そのうえ相手が妊娠、妻も妊娠し中絶したって!

驚き。家事をかなりしていたのに、手術はいつしたのか?

息子は二人を同時に妊娠させた。(^_-)-☆

男なら何人でも可能。

ラストシーンは義父と夫婦のような原の演技。

原節子は美人と言われるが、そう思わない。

顏も大きく、くっきり系、外国系の顔立ち。

小津がなぜ、常連させたかわからない。

当時、女優がいなかった・・派手な顔が好き・・


ラスト・タンゴ・イン・パリ パンフから バイセクシャル?

2025-03-25 | ま行~わ行 旧作映画観賞

パンフ整理中。これは再見したい・・72年。

HP開設時、この映画をよく見て書いた。

男女が言葉もなくSEXの話題作だったが、

裏には同性愛も潜む、隠れていると感じた。

ベルトルッチは20代で詩人でもある、父の友人、詩人の

パゾリーニと知り合い、師となる。

彼と同じアパートに住んでいた。

彼は同性愛者だったので、ベルトとも

関係があった可能性もあるか・・想像。

新聞に、Mシュナイダーが、この役では性に関し

相当、キツイ、辛いかったと書かれていた。

同性愛画家、フランシスベーコンの絵画が

クレジットバックにうつされた。

再見してないがパンフが詳しい。ブランドとマリアは

何も語らずSEX三昧。マリア、当時20歳。美人ではない。

それもポイントかと。女性としてのエロスは、ほぼない。

ブランド役の妻は自殺、この自殺について、妻の愛人と

同じガウンを着てブランドは語る。

男同士ペアルックか。自殺はもしかしたら

妻とはSEXができなかった?子供はいなさそう。

マリアとはアナルSEXも。

70年の「暗殺の森」最近、久々再見した。

こちらは同性愛、ゲイ、レズが、ただよう性。

結婚している夫婦のSEXはあまりうつさない。

ラスト、マリアに、結婚しよう、というブランド。

逃げるマリアは彼を銃殺する。男殺しの結末。

男女のSEXが話題になったが観客を集めたかった?

有名監督になりたかったのか・・

仏のルイマルは富豪の息子だが、家族の仕事から離れ映画の道へ。

25歳で撮った58年「死刑台のエレベーター」の方が

行きずりSEXだらけより、大人と、70代の今は感じる。

ラストタンゴ、はセンセーショナルではあったが、それで完結。

性はバイ、ゲイ、も入り組んでいる。単なる男女の性ではない。

 

 


ミツバチのささやき ★★★★☆

2025-02-22 | ま行~わ行 旧作映画観賞

73年、スペイン。ビクトル・エリセ監督。

「エルスール」も一緒のDVDBOXを持っているので、

何回も見ている。

BS放映で録画。新しい発見もあった。

10年後の「エルスール」と比較した。

2作ともに、手紙、自転車、秘密、映画がポイントの物語。

スペイン内戦後の40年代。

ロングショット、草原、井戸の家。

姉妹が行く何もない絵画のようなカットが、何回もあり素晴らしい。

そこだけ切り取れる。

エリセは31年ぶりに昨年新作「瞳をとじて」をとった。もう84歳。

アナ・トレントも出演しているよう。

本作では、本名が役の名前になっていた。

アナはアナ、イザベルはイザベル。母、テレサ、父、フェルナンド。

アナが人気のようだが私はイザベルの方が好き。

死んだ真似をし、驚かす。動かない。評に、ホントに死んでいた?

そう考える人もいるか・・

アナはピアスをしていた。ちょっと生意気、大人びている。

母、テレサはかつての恋人かへの手紙を自転車にのり、

鉄道の郵便ポストに出しに行く。

父はミツバチを育てているが、仕事は作家?出張か?

荷物を積み仕事へ行くシーン。

父はスペインの娯楽誌「MUNDO」を一人で読む。

作家かジャーナリスト?父母はよくわからない。

父母が一緒に映るシーンは1回しかないので、

父母はあまりうまくいってないか・・

ミツバチの八角形?の形は、同じように窓に模様になっている。

閉ざされた家、窓。ミツバチも出られない。

母はピアノを弾くがとても下手。

何か思い出の曲か・・

手紙の返信を暖炉で焼く、過去を消したのか・・

アナは兵士をかくまったが、死んでしまい、

ショックを受け寝込む。

医師は「まだ子供だ、いつか治る」とひとこと。

「フランケンシュタイン」のモノクロ映画を見る娯楽。

村にくる移動映画館。これを見てアナは子供ながら

恐怖を感じる。イザベルと話すセリフは、ささやくよう。

タイトルはそこからか・・

原作、これもエリセの妻か・・リマスターされ、3回くらい公開されている。

「エルスール」も数回目になるか再見、後日。

〇スペインの名匠ビクトル・エリセが1973年に発表した長編監督第1作。

スペインの小さな村を舞台に、ひとりの少女の現実と空想の世界が交錯した体験を、

主人公の少女を演じた子役アナ・トレントの名演と繊細なタッチで描き出した。

スペイン内戦が終結した翌年の1940年、6歳の少女アナが暮らす村に映画「フランケンシュタイン」の巡回上映がやってくる。

映画の中の怪物を精霊だと思うアナは、姉から村はずれの一軒家に怪物が潜んでいると聞き、その家を訪れる。

するとこそには謎めいたひとりの負傷兵がおり……。


ロリータ

2025-02-14 | ま行~わ行 旧作映画観賞

パンフ整理中。

「ロリータ」ナボコフ原作。エイドリアン・ライン監督。

恵比寿ガーデンシネマ。99年。

ロリータ役は3千人から選ばれたドミニク・スウェイン。

Jアイアンズなので見に行った。パンフがリングノート形。

上は少し陽に焼けている。


モーターサイクルダイアリーズ 04年

2025-02-01 | ま行~わ行 旧作映画観賞

パンフを整理中。

恵比寿ガーデンシネマ10周年記念作品。

ウォルターサレス監督。

ゲバラの物語。ガエルGベルナルが若きゲバラ役。

もう何本か映画に出ている。好きな映画。

で、パンフをみたらRレッドフォードが制作総指揮だった。

わ、そうだったのね。サンダンス映画祭の関連?


許されざるもの ★★★

2025-01-09 | ま行~わ行 旧作映画観賞

BS録画。59年、再見。Jヒューストン監督。西部劇。

バートランカスターがいい。

ヘップバーンは最初で最後の西部劇。

カイオワ族の娘を演じる。わけがあり白人に育てられた。

リリアンギッシュが母役。

グランドピアノをベン(ランカスター)が買ってきて

母がモーツァルトを弾く。

インディアン先住民と白人の闘いは・・

同タイトル名、イーストウッドの映画もある。


目撃 ★★★☆

2024-12-11 | ま行~わ行 旧作映画観賞

BS録画。初見かも。

イーストウッド主演(泥棒役)監督。

Gハックマン、女癖が悪い大統領

Eハリス、独身刑事。

原作あり。ローラリニー、泥棒の娘役、検事。

あまりイーストウッドっぽくない演出だった。

ハックマンが大統領というのも。

エンタメとしては楽しめる。大統領の女性問題、裏側。

クリントンだったか、もあったね。


マンデラ 自由への長い道 ★★★☆

2024-12-09 | ま行~わ行 旧作映画観賞

13年、英、南ア。

イドリス・エルバがマンデラ役。

BBCドラマ「刑事ルーサー」が大好き。イドリス主演のマンデラ、

初見。ちょっと長いが、南アの歴史、マンデラの人生を描いた映画。

10年のルーサーより痩せている。目はパッチリ二重。

42年ヨハネスブルクから始まる。

黒人、白人、完全隔離政策。アパルトヘイト。

ANCアフリカ民族会議は、武力はせず自由を求める組織。

マンデラはその指導者。初めの結婚は不在がちが理由で離婚。

2回目はウィニー、ANC関係で知り合う。

南アの先住民衣装での結婚式が映る。穏やかな日。

娘が生まれ、彼女ものちに闘争家になる。

マンデラたちは逮捕され、死刑になるのでは?

終身刑になり、島に流される。待遇がひどい刑務所。

一生ここでか?皆、独房に入れられ、砕石作業の日々。

マンデラが獄中になると、無差別虐殺、暴力、闘争が広がる。

市民が10人単位で背中から銃殺される。

武力闘争へと追い込まれ、当然のように殺し合いが続いた。

子供たちも容赦なく殺害。白人への憎しみだけでなく

黒人同士も殺しあった。

マンデラたちは長い拘留に耐え、ケープタウンへ移送。

仲間と同じ部屋にやっとなれる。

待遇がよくなり、85年条件付きで釈放。

27年の投獄生活が終わる。

政府はマンデラに何とか、黒人たちをまとめて

もらいたかったもある。このあたり歴史的背景は複雑だろう。

90年2月完全釈放。妻はまだ武力にこだわり思考が合わず離婚。

94年4月、市民投票での初大統領に。70代になっていた。

長く孤独な27年間の投獄の道も歩いた。

アパルトヘイト政策は93年に全面廃止された。

ノーベル平和賞などを受賞。

南ア出身の作家、クッツアーはノーベル文学賞受賞。

小説を思い出す。

石採掘で肺を病み、ガンにもなったが95歳まで生きた。

映画化は4本。これで3本見た。

ネルソンマンデラ(1918年7月18日 - 2013年12月5日)は、

南アフリカ共和国政治家弁護士である。

南アフリカ共産党中央委員、アフリカ民族会議議長(第11代)、下院議員(1期)、大統領(第8代)を歴任。

若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受ける。27年間に及ぶ獄中生活の後、

1990年に釈放される。翌1991年アフリカ民族会議(ANC)の議長に就任。

デクラークと共にアパルトヘイト撤廃に尽力しながら、1993年にノーベル平和賞を受賞。

1994年、南アフリカ初の全人種が参加した普通選挙を経て大統領に就任。

民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。

1999年に行われた総選挙を機に政治家を引退した。


サントラ ワン・ナイト・スタンド

2024-09-13 | ま行~わ行 旧作映画観賞

ℂDの整理をしている中、久々、聴いた、サントラ。

97年、映画「ワンナイトスタンド」Mフィッギス監督。音楽も担当。

Nキンスキー、Wスナイブス、Kマクラクレン。

そしてロバートダウニーシ”ュニアが出ていた!そうだっだ。

「リービングラスベガス」の監督。

NY舞台のW不倫と言ったらいいのか・・

ダウニーは友人役、エイス”に感染だったような・・

ℂDに顔が映っていた。テーマ曲がきれい。

古いℂDで、ライナーノーツも半分破れていた。保管へのℂD。

映画、同じタイトルでSFもあった。


レジェンド・オブ・フォール ★★★

2024-05-14 | ま行~わ行 旧作映画観賞

95年、エドワードズウィック監督。

Bピット、AホプキンスJオーモンド。

オスカー作品賞受賞しているよう。

1900年初めから、モンタナ州の家族、妻は出ていき、息子3人。

40年位の大河ドラマ。原作があるので、本がいいかも。

先住民の語りで、できている。

評価は高めがほとんだが、気持ちがわかりりにくかった。

特に女性、スザンヌ、父母は死亡。

男4人の中で、何を考えて一緒に暮らしたのか・・

父は元軍大佐、先住民との戦いがいやで辞め、モンタナで暮らす。

妻は不満で3人の息子を残し出ていく。

父、息子は先住民と一緒に畜産業をする。

厳寒の冬、広大な自然相手の生活が続く。

トリスタン役、ブラピの演技は素晴らしい。若い頃がいい。

今なら気分障害と呼ばれる疾患だろう。

フラッと出ていき、数年帰らない。急に気分が高揚する。

一次大戦、英に3人は援軍に行き、末っ子サミュエルは戦死。

父と待っていたフィアンセ、スザンヌ。

彼女の気持ちが、はっきしない。

長男、アルフレッドはスザンヌが好きで、

結婚しようというが、トリスタンと1回関係を持つ。

スザンヌ、何を考えているの?

禁酒時代の裏、町の発展などいろいろな事を詰めすぎている。

ラストの自殺も急に何で?つまらなくはないが、

人物の心理が余り描けていない。

さすらい人、トリスタン、ブラピの映画といってもいい。

クマとの闘い、大自然、先住民の占い、

頭の皮をはぐなどの映像は、興味深い。

 


許されざる者 ★★★★

2024-04-24 | ま行~わ行 旧作映画観賞

59年米、初見。同タイトルで、イーストウッド監督映画がある。

こちらは西部劇。原作あり。この映画、ランカスターがとても良かった。

控えめな演技、主張はしっかり。

ベン役、Bランカスター。レイチェル役、Aヘップバーン、

ヘップバーン初で最後の西部劇。牛の売り買いで生活。

先住民が、急に襲いにくる。

リリアンギッシュ、母役。

レイチェルは実は、カイオワ族の娘だった。

赤ちゃんの時、殺さずにもらい

育てた。母は秘密にしていた。ベンは兄。

ベンと弟(顔を覚えている、Dマクルア?)クレジットにあったが・・

キャッシュが次男。3人の息子は牛を育て売っている。

母にピアノ、グランド!を買ってくる。

母、ギッシュがすぐにモーツァルトを弾く、これはちょっと

できすぎでは(笑)

レイチェルがカイオワ族と皆に知れ、他の白人たちは

ベン一家を見放す。レイチェルをカイオワに引き渡さないと

殺されることになる。

インディアンの魔法、おまじないは笛を吹くこと。

こちらはピアノで対抗する。

ベン一家とカイオワ族との闘いが開始。

レイチェルは・・・


ロビンとマリアン ★★★

2024-03-27 | ま行~わ行 旧作映画観賞

76年米。BS、初見。

Sコネリーがロビンフット役、46歳の時。

ヘップバーンがマリアン。

Rショー、Rハリス。伝説物。戦いの仕方、1対1。刀を振り回す。

勝ったら~約束を守らない(笑)

森の中、仲間をくらす。12世紀頃か?

コネリー、ボンド役は濃くて苦手。

中年以降がいい。ここでもロビンになり切っていた。


理由なき反抗 ★★

2023-10-14 | ま行~わ行 旧作映画観賞

55年。BS録画。ジミーファンで、彼目当てで昔から何回もみている。

ナタリーも好きだった。昔は2本立てで。

今、再見すると変な物語。Nレイが原案。音楽テーマは美しい曲。

理由なき、というタイトルは最も。米が銃社会を再確認。

ナタリーがのピンクのポロシャツと、ジムの赤いジャケットは最高。

カメラが、何回か斜めになるのが面白い。

ジム、ジュディの家はこの時代、どちらかというと裕福では。

家も立派。これで何が不満。思春期、反抗期、17歳、

高校生にしては幼い。父母との関係に多少何かあっても

当たり前では・・ジムは父に「強くなれ」ばかり言う。

保守的な言葉。父が強なければいけないのか・・

特にジュディは父がキスもしてくれない、と怒る。

親に執着しすぎ。プラトンは親がいない、

彼を放置で二人とは家庭事情の違いはわかる。

危険なチキンレースでジュディは、彼を事故で亡くした。

なのに、すぐにジムに愛してるって、何なのだろう・・

好きではなかったとしても事故死の同窓、余りに軽率な言葉。

ジムも態度はおかしい。

プラトンは銃を持ちプラネタリウム内に逃げる。

彼は初めの設定ではゲイ役らしい。

ジムがあげたジャケットに嬉しそうにほおずりする。

そうかも。ゲイで孤独。性的にも当時ゲイは不安はあったのだろう・・

ジムとジョディがプラトンを一人にして抱き合っていた。

二人は軽率すぎる。親も、ラスト、簡単に理解したような視線。

米では公開前に、ディーンは事故死。

Nレイを調べてみた。

アルコール依存、奇行もあり、ハリウッドを去りヨーロッパへ。

そうか、この物語、おかしいのわかる。

4回結婚、離婚。1回目の妻との息子は、2回目の妻と結婚した。

年齢を計算してしまう(笑)

あまりないかも。石田純一一族でもない

デビュー作48年「夜の人々」、ファーリー・グレンジャー主演。

「俺たちに明日はない」はこのリメイク。

余談。

ファーリーといえば「夏の嵐」を思う。キザな悪い男。

彼を調べたらバイセクシャルを公表。

バーンスタインとも関係があったとある。

バーンスタインと言えば、昔読んだGグールド本で

ホームレスのようなグールドの姿をみて

彼の面倒、生活を支えたとあった。

グールドはゲイかもしれないが、バイかも・・

バーンスタインとつながったの・・

バーンスタインを調べたら既婚、子供もいたが

バイセクシャルであったと公表していた。

ファーリーからバーンスタインからグールド。

俳優、作曲家指揮者、ピアニスト。

 


ラストエンペラー ★★★

2023-08-23 | ま行~わ行 旧作映画観賞

87年、伊、英、中国。ベルトルッチ。再見。

219分のディレクターカット版もある。長すぎ。

Pオトゥールを見たかっただけ。

痩せていた。英国人らしい。

世界初の紫禁城ロケは素晴らしいが・・

先日、新聞に溥儀の正妻、婉容のアヘン依存症、

アヘンが蔓延時期記事があった。

坂本龍一が音楽担当は知っていたが、

俳優、甘粕役でほぼセリフなしだが出ていた。

亡くなり坂本はさらに高評価(亡き人を悪くいわない国)

この映画出演、監督のオファー?

坂本、教授、というニックネームで、いやだと思う。

YMO、でそれほど売れたとは思えない。

戦メリ、はいいが、あとは何をしていたのか・・

wiki。前に見た時と内容が変更。

子供は学生結婚で一人、矢野顕子で一人、

あと一人か二人はいた。すべて削除。

かわりに祖父母の事が詳しくあった。祖父母は福岡出身。

女性遍歴が多い男性。映画は35歳頃なので

子供への養育費が必要だった、と関係ないことを思った。


レジェンド・オブ・フォール ★★☆

2023-07-03 | ま行~わ行 旧作映画観賞

94年、米。ブラピ主演映画はこの10年以外は、ほぼ見ている。

若い頃のブラピは、自然で美しい男優。

アンジーと結婚してからおちてしまった。( 一一)

再見、記憶にあまりない。原作あり。原作の方がいいのか。

よく考えれば、不自然さがある物語。

ある先住民の回想形式。

Jオーモンド演じるスザンナの身勝手さが一番気になった。

1910年代から、30年位の大河ロマン。いろいろ詰め込み過ぎ。

Aホプキンスの父、元大佐でインディアンを殺した過去がある。

3人の息子。ブラピは次男。

ハーバード卒の三男のフィアンセ、

スザンナをめぐる息子たちの葛藤。

父と先住民インディアンとの暮らしは、上手くいっている。

今は牧場経営。彼らと一緒に仕事をしている。

大戦になり息子3人が出兵。

三男は戦死。もどったブラピとスザンナは結ばれる。

彼は放浪癖があり旅へ出る。当時のフリーター、

ヒッピーみたいだが

山だけでなく舟にものり、よくこれだけできる?

世界をまわり1年しても戻らない。これも何だか?

長男もスザンナが本気で好きでプロポーズする。

スザンナは「ブラピを待ってる」と言ったが、彼と結婚してしまう。

牧場経営の危機、大佐も脳卒中で半身まひ・・

ブラピは戻るが・・スザンヌは兄の妻になっていた。

少女から知るインディアンとの混血女性と結婚。

子供が二人生まれる。その妻が、禁酒法の恨みで殺され~

スザンナは突然、~。よくわからない。

どこの州か・・広大な大地と馬、

インディアンのお祈り、儀式などは興味を引く。