くう・ねる・よむ・はな

食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

10月12日の誕生花(鉄砲百合)

2008年10月12日 | 花日記

百合って清楚で凛とした気品のある百合の花。綺麗だ。

この写真は、6月から9月の中旬まで咲いていた百合を、撮りためていたもの。百合って、大人しげだけど、香りも強いし、結構よく目立つ。中国と日本は百合の宝庫らしいという話だったけどく、実際、夏の間は、よく目にしていたな。(写したのは、白いのばっかりだったけど)

ところで、何で百合が10月12日の誕生花なんだろぅ~?先日からやっと花散歩を再開したばかりだから、まだ見かけてはいないけど、今はもう10月。まだ咲いているのかな? ちなみに、鉄砲百合の花言葉は、「純潔、甘美、威厳」。

でも、こうして見ていると、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」 というけれど、ホント美人の姿を形どったような花の1つだ。この間まで、再放送してた『大奥 ~第一章~』のエンディングでは、瀬戸朝香が百合、松下由樹が牡丹をバックにしょってたけど、うん、中々ぴったりのイメージだったな。

      

      


オレンジ色の金木犀

2008年10月12日 | 花日記

 金色の甘~い香りが漂う季節になった

街中が、とってもいい匂い。金木犀の香りです。周りをよく見わたすと、オレンジ色の小さな花が緑の樹に満開に花を咲かせているのです。

フト気がつくと、この間まで土手や道端のアチコチで、あれだけ鮮やかな緋色の姿を見せていた、彼岸花(=曼珠沙華)の姿が跡形も無く消えて、今は金木犀に変わっていたのでした。

  

   

    

    

ある日突然、街中にこの香りが漂い始めると、秋が始まったんだなぁ~と感じます。冬の水仙、初春に咲く黄色の糸水仙、そして春のクロッカス、夏の梔子と並ぶ、秋に彩りを添える大好きな香りです。秋の爽やかな風が、ふぅわり風が吹く度に香る、強く甘いオレンジ色の秋の香り。

このトロリと甘い金色の香りが漂う季節になると、たんほぽのお酒があるように、金木犀のお酒もあったらいいのに…、と思います。金木犀と名の付いたお香や、香水を試してみた事もありましたが、この香りに勝るものには、まだ出会った事がありません。

    

    

花を見ていると、あっという間に季節が移り変わっていくのがわかるのですが、私の心は立ち止まったまま、中々動きません。困ったものです。


花散歩 (10月11日編)

2008年10月12日 | 花日記

昼間は暑いけど、夜は肌寒い!

花は相変わらず、夏・秋、混在中~。

「コスモス」は、やっぱり秋って感じがするなぁ~。

    

この花、最近よく風にふわふわしているのを見るけど、名前が??

秋の七草の一つ「萩」。花言葉は「柔軟な精神」。

    

ハーブかな~?と思ったら、段菊(だんぎく)」でした。

ピンク花に巻きついている緑色の風船形の実は、風船葛(ふうせんかずら)」

でも、美しいピンク花の名前が、これまたわからない。

    

ここからは、夏からずぅーと咲いている花バージョン

7月前後から見ているけど、一向に勢いが衰えない「朝顔」

光の具合で、色や透け具合が変わるので、写していて飽きない花だ。

    

そして、これまた必ず写してしまう露草

あぁ、やっぱり、大好きだ~。

美人姉妹みたいな、白とピンクの芙蓉」と勝手に思っていたら、本当に昔から美人に例えられている花なんだそうで、 美しくしとやかな顔立ちの美人のことを「芙蓉の顔」というのだそうだ。右の、まっ白い花は、たぶん木槿(むくげ)」

    

ところで、さりげなく咲いてた、この「ハイビスカス」

今は10月半ばなんですけど…。