MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

赤ちゃんが気軽に絵本へ触れる環境を

2013年02月01日 | 絵本とインテリア
我が家にはもうすぐ小学生になる上の子と、1歳になったばかりの下の子がいます。

狭いリビングに絵本がぎっしり並んでおり
上の子は好きな絵本や本を取り出して読書にふけっていたり
下の子は絵本を本棚から出して遊んでいたり
子ども達がリラックスして読書を楽しめる環境を作るよう心がけています。

今回は下の子について・・・

下の子はついこの間まで絵本をかじっていたりして大変だったのですが
やっとかじらなくなってきました。
どうやら絵本がどんなものか、少しずつわかってきたようです。

ついこの間までは全く絵本の興味を示していないような態度をとっていたのに
1歳を過ぎてからは、読み聞かせをするととても嬉しそうで
絵本を読んでいるときの表情はニッコリ。

あぁ、楽しんでいるんだ!!

と思わず嬉しくなりました。

絵本を破かれると困るから、子供の手の届かないところに置く人がいますが
私は子供の手の届くところに置くようにしています。

かじられたり、破かれるリスクはあります。
けれど、子供は絵本を手に取ることで、少しずつ
ページをめくる力の加減等を覚えていきます。

なので、0歳1歳くらいまでは、絵本を購入して
仮に破いてしまっても大丈夫な環境を作ると、
赤ちゃんも安心して絵本を手に取ることができると思います。

折ったり破いたりかみついた後も、思い出になります。
最近買ったばかりの新しい絵本が、こんなに早くボロボロになり
正直驚いていますが、それだけ下の子が絵本に親しんでくれているのだと思うと
とても嬉しいです。

あともう少ししたら、お気に入りの絵本を持ってきて
読んでとおねだりしてくるでしょう。

その日が来るのが、今からとても楽しみです。


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