我が家のピンク薔薇の中で一番の遅咲きのバラが綺麗に咲いていたので、アップしたかったのですが、
困ったことに名前を忘れてしまい、今まで記事に出来ませんでした。
忘れたのは名前ではなくて、
どこにどのバラを植えたのか忘れてしまったと言った方がいいかしら。
我が家にはクラシカルな花形のピンクバラが3本あって、
6月に、濃いピンクの方を「オーギュストルノワール」だとご紹介したのですが、
京成バラ園のカタログを見ると、
どうもこの一番後で咲いたのが、それのような気がしてきたのです。
じゃあ、あれはなんだったのかしら?
カタログを見てみたら、どうも「レオナルド・ダ・ビンチ」のようでした。
それとも、これがレオナルド?
ああ混乱してしまいます。
年数が経つうちに忘れるものなのですね。
「忘れる」と言えば、自分でも呆れた話がひとつあります。
この間企業訪問をした時、
先方へのお土産を渡され、前もって個人用のロッカーに入れておいたのですが、
さてアポを取った当日のこと。
方向音痴の私は、
住宅地図をコピーし、それをセロテープでつなぎ合わせて、
自分のはっきり分かる地点からの道路をそのままの形にし、
マーカーで道をなぞり、
地理の得意な人に目印を教えてもらい、ようやくスタートしました。
ドキドキしながら運転していて、お土産を忘れてきたことに気付き、仕事場に逆戻り。
教え方が上手かったのか、私には珍しく、迷うことなく目的の生協本部に着き、ほっとしました。
ところが総務部長さんとお話をしている途中、ふっとあることを思い出して、額から冷や汗が…。
なんと、せっかく持ってきたお土産を今度は車の中に忘れてきたのでした。
なんてことでしょう!
事情をお話し、車に取りに戻りました。
ああ、恥ずかしい!
話はこれで終わりません。
2軒目の蒲団リース会社にも、地図を頼りにどうにかたどり着き、
担当の若い女性と話をしていて、脂汗が…。
もうお分かりですよね?
お土産のコーヒーセットは、またもや私の車の後部座席に忘れられていたと言う次第。
職場のみんなは「行き先のことで頭使いすぎたんだよ。」と慰めてくれましたが、
私大丈夫ですかね?
下のバラがレオナルド・ダ・ビンチ?の二番花です。
人の名前のついたバラばかり買うのが悪いのかな。
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