今日は大町「ハンズクラフト秋田」で、手仕事のお教室。
「手仕事」と書いたのは、
この教室ではパッチワークキルトに留まらない
様々な手仕事作品の指導をしてくれるからです。
今、私たちは秋を目指して、
みんな必死に自分の作品に取り組んでいます。
実は今年の秋、
秋田県で開催される「国民文化祭」の
県民参加事業に提出した先生の企画が採用になり、
9/27(土)~10/13(月)まで
秋田市大町の旧金子邸を中心に
「Promenade ぷろむなーど 手仕事の散歩道」を
開催することが決定して、
そのどこかの会場に一人一人が「作家」として
作品を展示していただけることになったからです。
生徒2年目の私が「作家」だなんてどうしましょうと言う感じですが、
先輩たちはほとんどこの道の20年選手、
さすがに私とはレベルが違う。
今日は、水曜日の先輩お二人の制作途中の作品をご紹介します。
Mさんは私より10歳以上お姉さまですが、
大きな笑い声が特徴のバイタリティ溢れるお方で、
同時に3作品に取り組んでいます。
上に載せたのは、
人参畑の陰に隠れてひそかに人参を狙っている?
兎を「フェルト」や「フリーモーション(ミシンキルト)」などで愛らしく描いた作品。
贅沢なレース布のパッチワークキルトも手掛け、
北欧(風?だっけ)の麻のオシャレな布に華麗な手仕事で間仕切りも作成中。
華奢だけど、食欲もりもりの芯の強いSさん(Mさんの2こ下?)は
「和」にこだわり、
渋い藍の鳳凰のタペストリーや、
古着を組み合わせて「バラ」の花のバッグを作っています。
私はベッドカバーをようやく仕上げて(そのうち紹介させてね)、
今は布と革のコラボバッグを作り始めたところ。
まだまだこれからですね。
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