季節はずれのビオラ

道路と家の敷地の隙間に雑草がはえてきたので、先週の土曜日、除草剤を買いに行きました。
ホームセンターは私には危険な場所なのですが、
秋の終わりとあってほとんど苗は置いていません。

そこにあったのがこのビオラです。
春だったら珍しくもないのですが、
くっきりした黄色と紫がなんだか新鮮な感じがしました。

実は玄関のプランターガーデン用に使おうと、
夏にネットでイタリア製のテラコッタの鉢を買って、
風除室に置きっぱなしにしてあるのですが、
それがずっと気になっていました。
何か植えたいと思いながら、
暑いうちはなかなかやる気がでなくて…。

関東では秋に種を蒔いて１１月頃からパンジーやビオラを楽しむようですが、
このあたりでは雪の下になるから駄目だろうと今まで諦めていたのです。
でも、ビオラに付けられた「冬もこのまま咲きます。」と言う文字が私を後押ししました。
この言葉を信じて、冬の間風除室に置いて冬越しできるか実験してみることにしました。

お店にあった斑入りのヤブラン（丈夫なはず！）と、
花期が長くて気に入っているアークトチス（確か耐寒性があるはず！）を購入し、
家にあった蔦と組み合わせて急ごしらえの寄せ植えの出来上がりです。

アークトチスは本当は春に買ったオレンジがこの寄せ植えには合うように思うのですが、
このお店にあったのはグランディスと言う種類の白花でした。
ちょっと地味だけど、中心のブルーと花びらのコントラストがお洒落で、好きだな。