気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

一応サマーですが…

2020-07-02 19:45:03 | 手仕事
        

春先に着ようと思って、表地のカットだけして
放置してあったワンパターンジャンバースカート(笑)。
手仕事モードが高まっているうちにやってしまおうと、チクチク~。
いちおう「サマー」ウールなんですから、今でもいいでしょう?
って言うのはちょっと苦しい言い訳(笑)。
秋に向けて先取りです!と言うのも苦しいかな?(笑)
いいんです、なんにしろ仕上げたらいつかは着ることができるんですから。
この生地、若い頃たぶん白黒のチェックってだけで選んだものだと思うのですが、
(ウイスキーだったら年代物だよ。笑)
ミシン掛けたりアイロンかけたりしているとシャキッとして、
意外に素材が良かったみたい。

        

今回、ワンパターンだけどいつもと違うところがひとつ。
先生に「透けるし、絡まりやすいから裏地をつけたほうがいいよ。」と言われて、
このシリーズ初の裏地付きです。
20代の頃、仕事帰りに洋裁を習っていた時に、
滑りやすい裏地にぴったりな印付けのやり方を教えてもらっていたのですが、
そのためには昔のスポンジのクッションが必要なのです。
私が前に使っていたものは経年劣化でボロボロに朽ちてしまって捨てちゃったし、
この間裏地を買いに行った時お店を探したけど、
流行りじゃないから、そんなクッションの中身って置いてないし…。
困ったなあと思っていたら、片付けしていていいものを見つけたんですよ。
それは羊毛フェルトのパンチャー用スポンジです。
ちょっと小さいけど、快適にブスッとできましたよ。
(なんか怪しい人みたい。笑)
硬めのスポンジを下敷きにして目打ちで穴をあけるこの印付け、
ストレス解消にもなるかも(笑)。