「はい、季節のお届け物です。少し遅くなっちゃいましたけど。
そろそろ一息ついた頃じゃないですか？週末見てくださいね。」
と先週の木曜日にＡ美ちゃんが貸してくれた栗原はるみさんの季刊誌「haru_mi」秋号。
「読者が選んだ私のベストレシピ」は作ってみたいものがいっぱいありました。
彼女とは今年の３月まで２年間同じ部署で働いていたのですが、
離れてからもこうして持ってきてくれる気持ちがなんだかとっても嬉しい私なのです。
ある時、彼女がらみのトラブルの対処をしていて、
やっと解決の目途が立った時、
私の前に入れたてのコーヒーが置かれたことがあったっけ。
「お疲れ様でした。ありがとうございました。」と言う言葉とともに。
予想もしていない展開だったので、大感激して飲んだコーヒーの美味しかったこと。
疲れが吹っ飛びました。
目上の者の言うことでも納得できないと難しい顔をしたままうんともすんとも言わない頑固者で、
「可愛くない奴だ。」と思うこともあったけど、
私だって若い頃は（いや、今も）仕事の面ではあちこちでぶつかって、
充分に可愛くない奴だから、人のことは言えません。
今日この嬉しい「お届け物」を返す時、「お昼に食べてね！」と渡したのは、
最近お気に入りの『栗原さんちのおすそわけ・とろけるパンナコッタ』です。
これ、美味しいよ！
（ちなみにＡ美ちゃんは朝９時に食べたとメールがありました。早過ぎるんでないかい？）