日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

「相手を敬う心」すなわち「慈悲の想い」が足りない時代が令和の今でしょ!

2021-08-13 03:57:00 | 日記
     今日の言葉

巧言令色鮮し仁  
        孔子論語学而編

「巧みな言葉を用い、表情をとりつくろって人に気に入られようとする者には、仁の心が欠けている」goo辞書

仁とは
「思いやり。いつくしみ。なさけ。特に、儒教における最高徳目で、他人と親しみ、思いやりの心をもって共生を実現しようとする実践倫理」デジタル大辞典


8月12日(木)変な天気 休日

今日は

「アルプスの少女ハイジの日」

歴史上の出来事

1893年
「君が代」などが祝日の唱歌に
1953年
ソ連水爆実験に成功
1962年
堀江謙一が小型ヨット「マーメイド号」で太平洋単独横断を達成
1978年
日中平和友好条約が締結
1994年
米大リーグ、無期限ストに突入。ワールドシリーズ中止

今日は、日航ジャンボ機が群馬県御巣鷹山山中に墜落、死者520名、生存者4名 
        PHP interfaceより

日々、今日の出来事を箇条書きにしてみると、時代は動いていることが実感できます。67年間の体験、見聞、遭遇、自分の足跡がたくさんあります。昭和、平成、そして令和、三世代に渡り、その流れの中に委ね、逆らうことはありませんでした。死ぬまで、このペースは変化ないと思います。これが私の生きる道です。

大雨の被害

九州から西日本にかけて大雨に被害に状況が報道されています。東海、関東、東北、北海道へ日本列島縦断しそうな勢いです。先月、東北地方、特に宮城県が被害に遭われました。その時は、従来とは異なるルートで台風が太平洋から上陸しました。今回は、正規のルートで堂々と猛威をふるっています。「台風の爪痕」とよく言われますが、台風一過の後は虹がかかり、青空が広がります。しかし、地上は、河川の氾濫、家屋の浸水で甚大な被害がでそうです。五輪で大盤振る舞いしすぎた赤字のツケと今度の台風被害の復興費用と来年は増税の嵐が吹き荒れそうです。東京五輪は、「東日本大震災復興五輪」と命名されましたが、「コロナ…」にすり替わりました。

「巧言鮮し仁」の典型的な発言を紹介します。ここから日本の悲劇が始まりました。

安倍晋三前首相の発言 
        2013年9月

「(福島第一原発)状況はコントロールされている。決して東京にダメージを与えない(招致を決めたブエノスアイレスのIOC総会で)」

参考文献

増税のほかに社会保険への負担も増してきます。

雇用保険料、来年度は2倍の可能性 コロナで積立金払底 https://www.asahi.com/articles/ASP8B5VM6P83ULFA00J.html

消えたチケット代900億円 巨額赤字、負担は東京都? https://www.asahi.com/articles/ASP8C3G2DP87UTIL01Q.html

今日の曲は



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