日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

頭が腐れば尾も腐る!一年に3回は見出しに登場します!2021/08/21

2021-08-22 06:07:43 | 政治

     今日の言葉

経営者でも、政治を知らない人はダメである。政治家でも経営を知らない人はダメである
松下幸之助



8月21日(土) 晴 休日

今日は
「献血の日」
1964年(昭和39年)のこの日、それまでの売血制度を改め、輸血用血液を献血で確保するよう閣議決定した

歴史上の出来事

2006年(平成18年)
第88回全国高校野球選手権大会の決勝再試合で早稲田実業先発投手・斎藤佑樹が駒大苫小牧・同・田中将大を降し初優勝

1990年(平成2年)
京大の森重文教授が”数学のノーベル賞”といわれるフィールズ賞を受賞。受賞対象の研究業績は「三次元代数多様体の分類」

1959年(昭和34年)
ハワイがアメリカ合衆国の50番目の州となる

1911年(明治44年)
仏ルーブル美術館から名画「モナ・リザ」が盗まれる

1877年(明治10年)
第1回内国勧業博覧会が上野公園で開催

日本人の忘れた心は?

高校野球が無観客にもかかわらず熱戦を繰り広げています。

15年前の今日、早稲田実業ハンカチ王子こと斎藤佑樹と駒大苫小牧マー君こと田中将大の二日間にわたった熱闘に決着がついた日です。二人とも、今もなお、プロ野球の中で話題を提供してくれています。

高校野球と言えば、攻守切り替え時に監督を中心に円陣を組んで気合を注入します。現代の日本人はこの一致団結を忘れています。日本人は個々よりも集団でこそ力を発揮できる民族です。

高度成長期に”親方日の丸”の船団方式で、通産省と経営者を中心に経済を発展させました。働く人たちはそのシステムの中の一員になり、働き、その対価として一億総中流階級の暮らしができました。

「もはや戦後ではない」と言われ、国民総生産(GDP)も米国についで世界第二位の経済大国までになりました。終戦後の焼け野原からの復興には、さすがの米国も驚いたことでしょう。占領軍に骨抜きにされた日本の伝統、精神、抜いたはずの日本人の底力に米国は脅威をかんじたはずです。ドルショックから始まる米国の経済支配、令和のデフレ不況の引き金になりました。

円陣を組んだあと、意思統一を図り、スクラムを組んで進んでいく日本人のよさを押しだしていけば道は開けていくことでしょう。ただ、しっかりした指導者が必要条件です。ここの部分がどうしようもないのでなんとかしなければなりません。

自民党の現状がすべてを物語っています。分裂ではなく団結にかじをきれば乗り切ることができるかもしれません。

自民若手「心が折れそう」 衆院選前の逆風に(産経新聞) https://news.yahoo.co.jp/articles/6f41c6344edff41874e7d8b5da03204c9c781c86

今日の曲は



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