日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

真っ暗やみの中から一筋の希望の光が差してくるのだろうか?

2024-04-06 18:48:00 | 政治

はじめのことば

社交の秘訣は、真実を語らないということではない。真実を語ることによってさえも対手(あいて)を怒らせないようにすることの技術である
      萩原朔太郎「港にて」

変わることはムズカシイ

「最後は国民と党員が判断」
この岸田首相の発言に対して、あちこちから非難が殺到、大炎上しています。「岸田さんもう首相やめてください」、すでに国民は審判を下しています。それは、何にあらわれているかというと、内閣支持率です。数字は最低で上昇する気配はまったくみられません。また、裏金問題での処理の甘さ、これにより、該当議員の反発と反論が待ち受けています。行き着く先は、自民党分裂、これしかないような気がします。国民へは増税、政治では自民党解体、景気回復も夢の途中、なんといっても、自国の災害への復興費は脇において、ウクライナに支援金、その他の国へバラマキ、自国民より他国民を優先、"ええ格好し"の岸田首相、政治は国民幸せにするためにあります。この大事なところがすっぽり抜けています。

戦後79年なる現在、政治も経済も社会もすべて行き詰まり、這い上がる力もどこかへ消えてしまいました。政治はそこにすんでいる人たちの意識が表れるといわれていますが、岸田首相を頂いている日本国民にとって、背丈の合った人物ということになります。岸田首相を非難するのはいくらでもできるでしょうが、国民にも責任があります。
政治にあまりに無関心、よい例が選挙投票率の低さです。投票しなければ、政治家の皆さん好きにやってください、その人たちを信任したことになります。"ブ-イング"もないので自分たちの都合のよい政策をおし進めるに決まっています。如実に現れたのが裏金問題でした。

三島由紀夫氏の〆のことばを紹介します。

何か、極く小さな、どんなありきたりな希望でもよい。それがなくては、人は明日のほうへ生き延びることはできない
         三島由紀夫


岸田首相発言に波紋「最後は国民と党員が判断」裏金めぐる自らの責任は衆院選&総裁選に託す?(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/9c584720f5716cd634f49a9d71fa28416441b641








きょうの夕ごはん

ハヤシライス
Rice Bowl with Hashed Beef
370円(税込399.60円)620kcal
        セブンイレブン
商品説明

牛肉の旨味が溶け込んだデミグラスソースに、ふんわりと煮た牛肉を盛りつけたハヤシライスです。





章ちゃんの食後の感想

牛肉薄切り小3枚入りのハッシュドビーフとライスがセバレ-トになっていて、レンジで3分チン、温ったまったらル-をライスにかけて出来上がりです。見た目はシンブルだけど、口に運び味わう、すると牛肉の旨味が広がります。とてもおいしかったです。
星は ☆☆☆☆☆です。

きょうはこれでお仕舞いです。ご訪問くださいまして誠にありがとうございました。


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1 コメント

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Unknown (hanakonoantena20220612)
2024-04-07 08:09:01
おはようございます☺️。

岸田氏最大の失敗は、彼にとって首相になることがゴールだったことだと思います。

自分が首相になって、日本をどのような国にするかのヴィジョンが、彼には無かったようですね。
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