日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

出すべきときは出さないと手遅れ、後悔します。2021/08/17

2021-08-18 07:09:00 | 経済
    今日の言葉

行く川の流れはたえずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとどまることなし
       鴨長明「方丈記」

8月17日(火)雨 AB勤

久しぶりの遅刻

今日は、通し勤務で、午前8時から午後9時までの勤務でした。前日早番で帰宅、翌日は遅番という予定なっております。てっきり、午後出勤と思い込んで、モーニングコー匕ーを飲んでいたら、携帯電話の着信音が鳴りました。私にかはかってくる電話は、家内か非通知設定の2つしかありません。着信番号をみたら、覚えのない数字でした。どこからだろうと、びくびくしながらオンにしました。

「今日仕事ですよね」引き継ぎする警備員からでした。そうだ、今日は代行勤務だった、この時間には職場に着いていなければならなかったのでした。そのことをすっかり忘れていました。

「申し訳ありません。すぐにいきます。午前9時には着きます」

おおあわてで支度をし、家を出ました。自宅からタクシーという手段も考えましたが5000円ほどかかります。遅刻したものは仕方ない、開き直り、新宿駅まで電車で行き、そこからタクシーを拾おうと決断しました。しかし、駅でタクシーがつかまらず、結局は、職場まで徒歩で向かい、約束どおりに着きました。警備員に平身低頭、謝罪しました。

久しぶりの遅刻で肝をひやしました。

今日は
「パイナップル」の日

「プロ野球ナイター」の日
1948年(昭和23年)、日本プロ野球史上初の夜間の公式試合が、横浜ゲ-リック球場で行われた。試合は巨人-中日戦で、ナイターという言葉も初めて使われた。

歴事上の出来事

2004年(平成16年)
アテネの五輪の野球一次リーグで日本がキューバに勝利。五輪で日本がキューバに勝ったのは6回目るの対戦で初めて

2000年(平成12年)
奈良県橿原市の植山古墳は日本最初の女帝推古天皇の古墳の可能性高まる

1982年(昭和57年)
老人保健法が交付。70歳以上の医療費制廃止

1963年(昭和38年)
沖縄で離島連絡船「みどり丸」が強風により転覆。死者・行方不明112人

1945年(昭和20年)
昭和天皇が陸海軍軍人に終戦の決定に従うようにとの勅語
       Y!キッズより

GDP(国内総生産)
国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額

個人消費が弱いためにGHPの数字が低いままになっています。上げる一番の特効薬は消費の喚起です。

去年の春、一律給付金10万円が国民に支給されました。尻切れトンボ、それ以降待てど暮らせど掛け声すらかかりません。飲食店は相変わらず規制がかかり、閉店する店舗もおおくなってます。飲食業が打撃を受け続けています。酒類販売できないのが、致命的になりました。

国民の収入は減り、生活費もままならず、外食なんてもってのほかという状況、また、宣言延長になり、経済の回復の見込みは遠ざかりました。次回のGDPはマイナスになるかもしれません。

欧米では、GDPの数字がコロナ禍前に戻っています。昨年の記事ですが、思いきった財政出動をしていました。その記事を載せましたので、お読みいただけたら、我が国の政治家の能力のなさを理解できるかと思います。

デフレ経済で収入が減り、一般の国民は、お金を使うことができません。こういうときこそ、国に任せなさいと給付金をぽんと支給することにより、消費を呼び起こすことができます。第1回目の給付金支給後は、少し景気回復したような記憶があります。給付金こそ、GDPの数字をよくする最善の方法です。国の役割は、国民を飢えさせないことです。今からでも遅くありません。菅首相の決断一つです。あと、消費税撤廃です。

国民が困ったときは国が手を差しのべることが大切です。景気が回復、雇用が戻ればいくらでも国の建て直しはできます。欧米には国民への愛が感じられますが、残念ながら我が国には感じらルません。

また、緊急事態宣言の延長、これでは、GDPを増やすことができません。次の速報値はマイナスになり、内閣支持率と歩調をあわせそうです。

アメリカは公共事業に何百兆ドルを投資すると宣言しました。日本もこいうときこそ見習うべきです。

コロナ対策と休業補償「6カ国徹底比較」した | コロナショックの大波紋 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース https://toyokeizai.net/articles/amp/348167?display=b&ismmark=a


新型コロナ: 4~6月GDP、実質年率1.3%増 2四半期ぶりプラス成長: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA137J70T10C21A8000000/

今日の曲は


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