「お金を残さないほうが、子供の暮らし向きはよくなっていく」というお話です。
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私は今まで本書のなかで、アメリカの重要な産業資本家に関して実施した調査について触れてきた。
彼らはアメリカでもさまざまな大産業を指揮する人物である。
しかしそのなかで、親から企業を受け継いだ者は十パーセントにすぎず、特別な教育を受けた人も十五パーセントしかいなかった。
このような状況から、繁栄の基礎となる性質を生み出してくれるのが、富や教育以外に存在しているということは明白である。
私たちは子供のために、自分を犠牲にして財産を蓄積しようとする。
ところが統計によると、子供のために財産を蓄積したほうが、子供の将来の暮らしは明らかに悪くなっていた。
統計が証明していることのひとつは、お金を残さないほうが、子供の暮らし向きはよくなっていくということなのである。
それは精神や身体の豊かさばかりでなく、財産それ自体にも言えることである。
教育の問題に関しても、私たちは働いて、節約してお金を貯め、子供に教育を与え、大学に送っている。
ところが、統計によって、我が国の主要な起業家のなかで大学の卒業生である者はごくわずかしかいないことが分かった。
個人的な成功、地域の成功、国家の成功は、人間の魂のなかに存在する誠実さ、信念、勤勉、兄弟愛、好奇心のような基礎で決まるのである。
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繁栄の条件
ロジャー・W・バブソン 著
住友 進 訳
きこ書房
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親がお金持ちで恵まれた環境があっても、
親が貧しくて恵まれた環境がなくても、
経済力が子供の成長や成功を左右するわけではないということです。
芸能人やスポーツ選手や有名経営者を見ていても、貧しい環境から大成した人は数えきれないほどいます。
では一体、なにが大切なのか?
褒めることなのか?叱ることなのか?
そのヒントが、福島正伸先生の言葉にあります。
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誉めても、叱りつけても
どのように接したとしても
人は、それに応じた育ち方をする
子をみれば、親がわかり
部下をみれば、上司がわかり
社員をみれば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない
人は育てたように、育っている
自分のまわりにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから
つまり
得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである
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子供は親の「姿勢」を見ています。
部下も上司の「姿勢」を見ています。
親がテレビばかり見ていて、子供には「勉強しろ!」と言っても勉強しません。
上司がサボってばかりいて、部下には「結果を出せ!」と言っても陰で笑われるだけです。
「得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである」
この言葉に尽きると思います。
そんな大切なことを教えてくれた福島先生の勉強会がありますよ♪
↓ ↓ ↓
【魂の緊急告知】
お金を払って参加した勉強会で最も良かったのが、福島先生でした。
絶対におススメです!!
2017年10月30日(月)「福島正伸先生 究極の6時間勉強会」in沼津
↓ ↓ ↓
http://soul.jp.net/20171030/
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
↓ ↓ ↓
http://rush1000.com/form_if.cgi?id=tamafuru&u=a4243f144db0dd26
ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
メルマガは下記のアドレスから登録できます。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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私は今まで本書のなかで、アメリカの重要な産業資本家に関して実施した調査について触れてきた。
彼らはアメリカでもさまざまな大産業を指揮する人物である。
しかしそのなかで、親から企業を受け継いだ者は十パーセントにすぎず、特別な教育を受けた人も十五パーセントしかいなかった。
このような状況から、繁栄の基礎となる性質を生み出してくれるのが、富や教育以外に存在しているということは明白である。
私たちは子供のために、自分を犠牲にして財産を蓄積しようとする。
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統計が証明していることのひとつは、お金を残さないほうが、子供の暮らし向きはよくなっていくということなのである。
それは精神や身体の豊かさばかりでなく、財産それ自体にも言えることである。
教育の問題に関しても、私たちは働いて、節約してお金を貯め、子供に教育を与え、大学に送っている。
ところが、統計によって、我が国の主要な起業家のなかで大学の卒業生である者はごくわずかしかいないことが分かった。
個人的な成功、地域の成功、国家の成功は、人間の魂のなかに存在する誠実さ、信念、勤勉、兄弟愛、好奇心のような基礎で決まるのである。
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繁栄の条件
ロジャー・W・バブソン 著
住友 進 訳
きこ書房
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親がお金持ちで恵まれた環境があっても、
親が貧しくて恵まれた環境がなくても、
経済力が子供の成長や成功を左右するわけではないということです。
芸能人やスポーツ選手や有名経営者を見ていても、貧しい環境から大成した人は数えきれないほどいます。
では一体、なにが大切なのか?
褒めることなのか?叱ることなのか?
そのヒントが、福島正伸先生の言葉にあります。
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誉めても、叱りつけても
どのように接したとしても
人は、それに応じた育ち方をする
子をみれば、親がわかり
部下をみれば、上司がわかり
社員をみれば、社長がわかる
人が勝手に一人で育つことはない
人は育てたように、育っている
自分のまわりにいる人は、自分の鏡である
相手がそうしているのは、自分がそうしてきたから
相手が本気にならないのは、自分が本気になっていないから
怒らないとやらないのは、怒ってやらせてきたから
まわりが助けてくれないのは、自分がまわりを助けてこなかったから
部下が上司を信頼しないのは、上司が部下を信頼してこなかったから
収入が少ないのは、価値を与えていないから
つまり
得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである
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子供は親の「姿勢」を見ています。
部下も上司の「姿勢」を見ています。
親がテレビばかり見ていて、子供には「勉強しろ!」と言っても勉強しません。
上司がサボってばかりいて、部下には「結果を出せ!」と言っても陰で笑われるだけです。
「得るものを変えるためには、まず与えるものを変えれば良い
他人を変えたければ、自分を変えれば良い
人を育てたければ、自分が育つ姿を見せることである」
この言葉に尽きると思います。
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心より感謝します。
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