AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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脳のブレーキ 人の心に灯をともす 5050より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)あり...

2022年07月24日 | 
【脳のブレーキ】5050



斎藤一人さんの心に響く言葉より…


あなたは、心臓を自分で動かしていると思う?

そんな意識ないよな。

さっき食べた物を、消化しようって意識してる?

しないよね。


なにが言いたいかっていうとね、それを全部、自動でやってくれているのが脳なんだよ。

脳って、完璧なんだよ。

あなたの命を守るために、24時間働いてるの。


だから、あなたに危険なことはさせたくないんだよ。

本当は、じっとしていてほしい。

でも、じっとしてたら、ごはんを食べられないよね。


そこで仕方なく、活動していらっしゃいって送り出すけど、いつもあなたを守るために危機回避をシミュレーションしているんだね。


大昔、私たちの先祖がまだ洞穴に住んでいたころは、外に出て、自分でエサを獲ら ないといけなかったの。

だから、ちょっとでもガサッて物音がすると、「敵じゃない か?」って、いつも気を張ってたんだよ。

そこで、逃げ出したときに滑らないように、緊張すると手足に汗をかくようになったの。

脳は、いつも最悪なパターンを想定して、あらゆることを心配してないと、命を守 れなかったんだよ。


ついつい、「こうなったら、 いやだなあ」って、考えることないかい?

それは、原始時代からのクセがいまも残ってるってことなんだよ。

脳がずーっと心配して、危険を予測するクセだね。

でね、あなたの中には、いつもこの脳、っていう「もう1人」がいるの。


ちょっとここで、「私は、大金持ちになりました」って声に出して言ってみてくれるかな。

言った瞬間、「大金持ちじゃないよな」って声が聞こえなかった?

それを言ったのが脳だよ。

この「もう1人いるな」って気づくのが第1段階。


心配事がどこまでも、ずーっと続いてしまうのは、脳の仕業だってことを気づいていないからなんだね。

「脳が騒いでるな」って気づくたびに、その作業を止めさせるのが第2段階。

もう1人の自分をやっつけるんだよ。

心配が始まったら、思いつく限りの心配事を、紙に書き出してみるといいよ。

それを1週間後に見直してごらん。

どれか、1個でも本当になったかい?

大丈夫、 ならないんだよ。

「ならなかったよ、よかったね」って、脳に言ってやろう。


人ってね、そうやって起きもしないことを想像して、じっとり手足に汗かいてんだよね。

だから、脳が騒ぎ出したら、「実現しないよ」って、何度も何度も言い聞かせるんだよ。

もう1人のあなたとの根比べだね。


「私」って言葉には、ものすごい肯定のパワーがあるの。

でも、肯定の力が強力な分、 脳も全力で否定してくるんだ。

だから、まだ言い慣れないうちは、「私」って言葉は使っちゃダメだよ。

「豊か、豊か、豊か」って、それだけ言ってみよう。

この言い方だと、脳が拒絶反応を起こさないんだね。


これがね、「私は豊か」って言うと、脳が「通帳の残高、5桁しかないよ」とか、 いろんなデータを引っ張り出してくるの。

脳はあなたの過去のデータをいっぱい持ってるんだよ(笑)。

それでも、めげずに「豊か」「幸せ」「ツイてる」って新しいデータを打ち込むの。


言い慣れてきたら、「私は」ってつけて、打ち込んでごらん。

そうすると、脳は最終的に諦めて、あなたを認めるよ。


「いろいろ言ってきたけど、こういうデータもあるんだよね」って、肯定するデータ を小出しにしてくるようになる。

それでも、油断すると、また脳は否定的なことを言いたがるの。

心配するのが自分の仕事だと思っているからね。


「私には、豊かな幸せの花が咲く」

いいかい、脳がいろんなこと言ってきたら、この言葉を何度も繰り返して、「まいった、その通りだね」って言わせよう。



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この地球では、成功の花を咲かせることができるのは、「思ったこと」をやった人だけ。

どんないいアイデアでも、儲け話でも、「思っただけ」、「考えただけ」ならそれは永久に実現することはありません。

その違いは「やったか」「やらなかったか」という行動の違いだけ。

そして、その行動の足を引っ張るのが、脳の中のネガティブな考え方です。


太古の昔から、人間は生存本能が発達し、危険を察知して生きてきました。

そして、ビクビクしながら生きてきたからこそ、生き延びることができ、その子孫が我々なのです。

だから、その名残が我々に残っているのは仕方のないこと。


しかし、そうは言っても、何十人、何百人に一人は、危険をかえりみず、リスクをとって、冒険や挑戦を繰り返した人たちの中に、生き残った人もいました。

そういうチャレンジャーが人類を進歩させ、豊かにさせたのです。


たとえ、脳がブレーキをかけてきたとしても、チャレンジすることを恐れない人でありたいと思います。





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