夏炉冬扇（かろとうせん） 「魂が震える話」vol.2146より

嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…ゆらゆら～のゆらぽん^^さん♪からいただいたものです☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆



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「夏炉冬扇（かろとうせん）」という言葉があります。


夏の囲炉裏（いろり）と、冬の扇（うちわ）の意で、そのときには必要のないモノのことです。


しかし、


今は役に立たなくても、必ず役に立つときがくるから、そのタイミングが来るまで待つことの大切さを語っている言葉でもあります。


以下、引用します。

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一口に仕事といっても、華やかで周囲から羨ましがられるようなものもあれば、地味で目立たない仕事もあります。


同じやるなら、目立つ仕事をやりたいと思うのが人情でしょう。


でも、華やかな仕事をしている人も、はじめからそうだったわけではありません。


地味な仕事をコツコツと積み重ねた結果として、今があるのです。


一見、役に立たないことが、巡りめぐってひとつの結果に結びつく。


今頑張っていることは、ひとつも無駄にならない。


「この仕事、誰かやってくれないか」と上司が言う。


地味な仕事で、誰も手をあげようとしない。


そのときこそ「私にやらせてください」と言ってみる。


そんな心がけのある人になりたいものです。

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「禅シンプル生活のすすめ」

枡野俊明 著

三笠書房より
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意味のない経験があるのではなく、


経験を意味のないものにしているだけ。


スティーブ・ジョブズは大学のとき夢中になった“カリグラフィ（西洋書道）”が、


１０年後、マッキントッシュのデザインをしているときに役だったそうです。


カリグラフィの授業に潜り込むことがなければ、コンピューターが「美しいフォントをもつことはなかったかもしれない」と。


今、取り組んでいることを、どのように取り組むかは自分で決めることが出来ます。


なんとなく過ごしても１日、


意欲的に過ごしても１日、


その積み重ねが一年であり、一生でもある。


目の前のことに、全力で取り組んでいきます♪



今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m



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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

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