AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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やりたいことが見つからないときは 人の心に灯をともす 5471より 写真はMさんからいただいたプレゼ...

2023年09月18日 | 
【やりたいことが見つからないときは】5471



田村耕太郎氏の心に響く言葉より…


スポーツ選手のように、やりたいことが見つかっている人はうらやましく思えるかもしれないが、野球やサッカーやフィギュアスケートが好きで第一人者になった人にも、やがてそれができないときがやってくる。

むしろやりたいことが見つかっている人ほど、それができる時期は限られているのかもしれない。

けがをしたり、年齢や成績から引退を余儀なくされたり、それでは食べていけなくなるときが来るのだ。


そして、やりたいことがはっきりしていた人ほど、それを取り上げられたときの喪失は大きい。

そのときにやりたいことが見つかっていない人と同じように、いやそれ以上に「これから何をしようか」と悩むのだろう。

だからこそ、やりたいことを見つけようとするのは、エネルギーも時間も無駄な気がしてならない。


それより今、目の前にあることを精一杯やるべきだ。

勉強でも仕事でもいい、目の前にあることに没入してみるのだ。

ないものねだりをして何にも全力を尽くせない状態になるのが、一番時間もエネルギーももったいない。


たった一度の人生とは、宇宙スケールで見れば奇跡のような存在で、時間もエネルギーも大切にしないといけない。

「私はこんなはずではなかった」と思い続けて、探し続け、気がついたら人生の大切な時間を無為にすごしていた、というのではとても残念だ。

それより人生があるだけ幸せと思い、感謝しないといけないのだ。


誰から見てもうらやましい人生などない。

多くの成功者と言われる人を見てきたが、お金があっても幸せでない人、生まれたときから有名であることから自分の人生を生きていけない人、自分の好きなことに奔放に熱中した結果、家族が崩壊してしまい寂しい思いをしている人、そんな人も多い。

すべてを手に入れて、それをずっと継続できる人などいない。


人生は山あり谷あり。

山や谷があるから、人生をワクワクでき、ハラハラできる。

山や谷を乗り越えても、人間として成長し深みが増していく。


こんな宝物のような自分の人生に出会いながら、それを思い切り使い切らない手はない。

人生があるだけでもそれに感謝して、目の前のことを頑張ってみるべきだ。

そこから道は開ける。


『頭に来てもアホとは戦うな!』朝日新聞出版
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「夢がみつからない」とか「やりたいことが分からない」という人は多い。

それは、若い人だけでなく、年配者になっても同じだ。


クランボルツ教授は、「成功者のキャリアは、8割が偶然の出来事によって起こっている」という。

自分の夢の通り成功した人は2割にも満たなかったということだ。

その2割の人も、偶然がかなり影響している。


その良き偶然を引き寄せるためのポイントがある。

それが、「好奇心」「粘り強さ」「柔軟性」「楽観性」「リスクテイク」の5つ。

そして、その5つの資質を身につけ、目の前のことを精一杯やる、ということだ。


やりたいことが見つからないときは…

目の前のことを一所懸命にやること。

するとそこから道は開ける。






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