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【目の前のできごとを淡々と受け入れる】5026
小林正観さんの心に響く言葉より…
《宇宙のしくみは「成せばなる」とはなっていない》
なぜ人間は、自分がただ生まれてただ散っていくことを、受け入れられないのでしょうか。
それは、「成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という言葉を、学校で教わったからかもしれません。
でも宇宙のしくみは、そうはなっていないようです。
自分でシナリオを書いて、シナリオのとおりに生まれてきたのなら、力を入れて人生に取り組む必要はありません。
ただ、目の前に起きたことについて、 感想・論評・評価をせずに、笑顔で「はい、わかりました」と受け入れていくことだけ。
子ども、妻、夫、舅、姑も、みんな受け入れるために存在しているのであって、戦って争って説得して、自分の思いどおりにするために存在しているのではありません。
私たちの人生での出来事全部に対して、笑顔で受け止められるように。
そのために、私たちはシナリオを書いてきたのではないか。
私たちは、ああじゃこうじゃと感想を言う必要はないようです。
『神様を味方にする法則』マキノ出版
https://amzn.to/3HVSv7Q
小林正観さんは、あるとき、50代の女性から相談を受けたそうです。
『「50年間、許せない人がいる」ということです。
それは、父親でした。
「どうしても許すことができないのですね」
「許せません」
「では、好きになることなんて、できませんね」
「絶対に好きになれません」
「では、最後にうかがいます。『感謝』することはできますか?」
彼女は10秒くらい黙っていましたが、その後、涙を流して、それから1時間ほど、泣き続けました。
ようやく落ち着き、最初に発したひと言は、
「感謝することはできます」
という答えでした。
人間は、50年間許すことができない相手にさえ、「感謝することができる」のです。
嫌いな人、許せない人、好きになれない人がいて、その感情を自分で抑えることができないのなら、許す必要はありません。
好きにならなくてもいい。
でも、「感謝することはできるか」を考えてみてください。
許せない人でも、3年間、感謝し続けたら、許せるようになるかもしれません。
6年間感謝し続けたら、好きになれるかもしれません。』(ありがとうの神様/ダイヤモンド社)より
「許せない」という気持ちを持ち続けることは、本当に辛いものです。
負の感情は、体や精神を痛めるからです。
「許す」ことはできないのに、なぜ「感謝」することができるのか。
それは、そのことによって、自分が成長できるからです。
「許す」ということは「受け入れる」ということです。
まさに、「子ども、妻、夫、舅、姑も、みんな受け入れるために存在している」ということです。
目の前に起きたことについて、 感想・論評・評価をせずに…
笑顔で「はい、わかりました」と受け入れていくことができる人でありたいと思います。
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それは、「成せばなる 成さねばならぬ 何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」という言葉を、学校で教わったからかもしれません。
でも宇宙のしくみは、そうはなっていないようです。
自分でシナリオを書いて、シナリオのとおりに生まれてきたのなら、力を入れて人生に取り組む必要はありません。
ただ、目の前に起きたことについて、 感想・論評・評価をせずに、笑顔で「はい、わかりました」と受け入れていくことだけ。
子ども、妻、夫、舅、姑も、みんな受け入れるために存在しているのであって、戦って争って説得して、自分の思いどおりにするために存在しているのではありません。
私たちの人生での出来事全部に対して、笑顔で受け止められるように。
そのために、私たちはシナリオを書いてきたのではないか。
私たちは、ああじゃこうじゃと感想を言う必要はないようです。
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小林正観さんは、あるとき、50代の女性から相談を受けたそうです。
『「50年間、許せない人がいる」ということです。
それは、父親でした。
「どうしても許すことができないのですね」
「許せません」
「では、好きになることなんて、できませんね」
「絶対に好きになれません」
「では、最後にうかがいます。『感謝』することはできますか?」
彼女は10秒くらい黙っていましたが、その後、涙を流して、それから1時間ほど、泣き続けました。
ようやく落ち着き、最初に発したひと言は、
「感謝することはできます」
という答えでした。
人間は、50年間許すことができない相手にさえ、「感謝することができる」のです。
嫌いな人、許せない人、好きになれない人がいて、その感情を自分で抑えることができないのなら、許す必要はありません。
好きにならなくてもいい。
でも、「感謝することはできるか」を考えてみてください。
許せない人でも、3年間、感謝し続けたら、許せるようになるかもしれません。
6年間感謝し続けたら、好きになれるかもしれません。』(ありがとうの神様/ダイヤモンド社)より
「許せない」という気持ちを持ち続けることは、本当に辛いものです。
負の感情は、体や精神を痛めるからです。
「許す」ことはできないのに、なぜ「感謝」することができるのか。
それは、そのことによって、自分が成長できるからです。
「許す」ということは「受け入れる」ということです。
まさに、「子ども、妻、夫、舅、姑も、みんな受け入れるために存在している」ということです。
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