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人生もまた「経営」 人の心に灯をともす 5482より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*...

2023年09月29日 | 
【人生もまた「経営」】5482



藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…


経営というのは、もともとは仏教語であり、修行のことをいうのだと、禅の高僧・松原泰道先生から聞いたことがあります。

以来、心にとめていますが、私はまだ仏典の中に、経営という言葉を見い出し得ていません。


『大漢和辞典』によると、「経」とは、たて糸のことをいうようです。

道のことでもあるようです。

たて糸は、縦にずうっと続きますね。

つまり、時代や場所が変わっても通用する不変の原理、不変の教えのことを「経」というのです。


その古今東西不変の教え、不変の道を営(いとな)んでいく、実践していくこと。

それが経営の本義といえます。

とすれば、「経営」は何も会社に限ったことではありません。


人生もまた「経営」です。

自分をつくることも「経営」です。


いかに自分をつくり、自分の人生を経営していくか。

これはすべての生きる人に共通の課題です。

人はみな自分の人生のリーダーです。


『はじめて読む人のための 人間学』致知出版社
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自分は、「自分の経営者」だと考えてみる。

自分を経営するにはどうしたらいいか。

これは、会社と同じで、時代の変化に対して、勉強し、研究し、それを乗り越えなければ、たちまちにして倒産してしまう。

新しい技術、新しい情報、特に最新のIT技術の勉強。

もちろん、お金の勉強も必要だ。


それだけでなく、自分という人間をつくるための人間学も学ばなければならない。

人間学は、読書によって鍛えられる。

それは、古典や心に関する書物を読むことだ。


そして、最も大事なことは「当事者意識」を持つこと。

経営者に当事者意識がなかったら、その会社はたちまちにして傾く。

何事も自分事とせずに、他人事にするからだ。

つまり、最終的な経営責任は自分にあると、と深く認識すること。


人生もまた「経営」という言葉を胸に刻みたい。






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