【人生もまた「経営」】5482
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
経営というのは、もともとは仏教語であり、修行のことをいうのだと、禅の高僧・松原泰道先生から聞いたことがあります。
以来、心にとめていますが、私はまだ仏典の中に、経営という言葉を見い出し得ていません。
『大漢和辞典』によると、「経」とは、たて糸のことをいうようです。
道のことでもあるようです。
たて糸は、縦にずうっと続きますね。
つまり、時代や場所が変わっても通用する不変の原理、不変の教えのことを「経」というのです。
その古今東西不変の教え、不変の道を営(いとな)んでいく、実践していくこと。
それが経営の本義といえます。
とすれば、「経営」は何も会社に限ったことではありません。
人生もまた「経営」です。
自分をつくることも「経営」です。
いかに自分をつくり、自分の人生を経営していくか。
これはすべての生きる人に共通の課題です。
人はみな自分の人生のリーダーです。
『はじめて読む人のための 人間学』致知出版社
https://amzn.to/467ghZI
自分は、「自分の経営者」だと考えてみる。
自分を経営するにはどうしたらいいか。
これは、会社と同じで、時代の変化に対して、勉強し、研究し、それを乗り越えなければ、たちまちにして倒産してしまう。
新しい技術、新しい情報、特に最新のIT技術の勉強。
もちろん、お金の勉強も必要だ。
それだけでなく、自分という人間をつくるための人間学も学ばなければならない。
人間学は、読書によって鍛えられる。
それは、古典や心に関する書物を読むことだ。
そして、最も大事なことは「当事者意識」を持つこと。
経営者に当事者意識がなかったら、その会社はたちまちにして傾く。
何事も自分事とせずに、他人事にするからだ。
つまり、最終的な経営責任は自分にあると、と深く認識すること。
人生もまた「経営」という言葉を胸に刻みたい。
■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117
藤尾秀昭氏の心に響く言葉より…
経営というのは、もともとは仏教語であり、修行のことをいうのだと、禅の高僧・松原泰道先生から聞いたことがあります。
以来、心にとめていますが、私はまだ仏典の中に、経営という言葉を見い出し得ていません。
『大漢和辞典』によると、「経」とは、たて糸のことをいうようです。
道のことでもあるようです。
たて糸は、縦にずうっと続きますね。
つまり、時代や場所が変わっても通用する不変の原理、不変の教えのことを「経」というのです。
その古今東西不変の教え、不変の道を営(いとな)んでいく、実践していくこと。
それが経営の本義といえます。
とすれば、「経営」は何も会社に限ったことではありません。
人生もまた「経営」です。
自分をつくることも「経営」です。
いかに自分をつくり、自分の人生を経営していくか。
これはすべての生きる人に共通の課題です。
人はみな自分の人生のリーダーです。
『はじめて読む人のための 人間学』致知出版社
https://amzn.to/467ghZI
自分は、「自分の経営者」だと考えてみる。
自分を経営するにはどうしたらいいか。
これは、会社と同じで、時代の変化に対して、勉強し、研究し、それを乗り越えなければ、たちまちにして倒産してしまう。
新しい技術、新しい情報、特に最新のIT技術の勉強。
もちろん、お金の勉強も必要だ。
それだけでなく、自分という人間をつくるための人間学も学ばなければならない。
人間学は、読書によって鍛えられる。
それは、古典や心に関する書物を読むことだ。
そして、最も大事なことは「当事者意識」を持つこと。
経営者に当事者意識がなかったら、その会社はたちまちにして傾く。
何事も自分事とせずに、他人事にするからだ。
つまり、最終的な経営責任は自分にあると、と深く認識すること。
人生もまた「経営」という言葉を胸に刻みたい。
■メルマガの登録はこちらから
http://hitonokokoro.com/
■「人の心に灯をともす」のfacebookページです♪
http://www.facebook.com/hitonokokoro
■【人の心に灯をともす】のブログはこちら
http://ameblo.jp/hiroo117/
■X(旧ツイッター)はこちらから
https://twitter.com/hiroo117