国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

さすが上級

2020-02-24 | 日記

Lindaが鏡餅にフォークを突き刺しまくるの図

・・・・・・ではもちろんなく、「スコットランド・バンズ」というお祭り(キリスト教の祝日)用のパン(こちらなどにレシピが)。なお英語かスペイン語の説明を見せるため検索を試みたのですが、それらしいものは見つからず。"Scotland bans" とか "Scotland bands" で探していたのだから(とくに後者は音楽集団ばっかり出てきて)当たり前です。正しい綴りは "Scotland buns" と先生に教えてもらいました。(そういえばハンバーガー用のパンを最近は「バンズ」と言ったりしますね。余談ついでながら、こちらは「タコス」とは異なり複数形でも納得。普通2枚で挟みますから。)

それはさておき、フルーツを混ぜ込んだ生地を別のそれで包むという少々手の込んだものでした。



他の調理パン3種も同様で上級コースに相応しいものでした。ちなみに直上画像左のトッピングはピザ用チーズ→ソーセージ→マヨネーズ→もう一度ピザ用チーズというハイカロリー。ですが私はこういうのが大好き。




大型のスコットランド・バンズが焼き上がるのに1時間かかるため、試食タイムがいつもより少し遅くなりました。(が直上のお菓子を除いて一通り食べました。)

スコットランド・バンズにはジンジャーやコショウ、オールスパイスなどが入っているため匂いが独特で、先生によると「ちょっとクセのあるパン」とのこと。Lindaの表情が複雑なのはそのせいではないと思いますが。

なお先生が手際よくパンを切っているのを見て、そのナイフについて尋ねてみました。以前からLindaは(自分ので切ると、どうしても押し潰してしまったり表面が削れてしまったりするので)よく切れるパン用ナイフが欲しいと言っていました。焼き立てでもサクサク切れるのは、やはりそれなりの値段がするとのことで、さらに詳しく訊いてみたら東京の合羽橋商店街にて五千円ほどで購入されたそうです。Lindaは来月末の私の関東出張時にまた合羽橋を訪れて買い物がしたいと言っていましたから、その時にでも。長く使えるものですから少しぐらい値が張っても構いません。

しかしながら、このところのコロナウイルス禍で彼女は人の多い場所に行くのに腰が引けているみたいです。(そういえば、この前も (いつもは特売日の火曜日に毎週行く) イオンで1ヶ月分に相当する食料を買い込んでいました。)東京行き自体もあまり気が乗らない様子。(従姉妹のAさんには会いたいはずですが。)ちょうど1ヶ月後に出発が迫っていますが、それまでに収束してくれることを願っています。
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