国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

倒れも落としもせず

2024-08-23 | 日記
一昨日放送されたグルメ番組(メキシコ編パート2)を昨晩視聴。

この番組を観るようになるまで画像の人はよく知りませんでしたが、グルメリポーターとしては有能だし(機転が利く)、天真爛漫で愛嬌があるところも良いと思っています。

この日も市場の土産物屋での自己紹介で(同行者のようにスペイン語は堪能でないため英語で)笑いを取ろうとしていましたが・・・・・

店主が「娘に動画を送って確かめてもらう」と言ったので、さすがに嘘はいかんと考えてか撤回。

上は本名らしいですが、前に採り上げた野瀬さんと同じく響きがどことなく西語っぽいと思ったので、ならば現地でどういう受け取られ方をするか調べてみることに。

字幕のように「名→姓」の順でも何とかなる(倒置形として認識される)のですが、それだと語感も字面も少々ぎこちない感じがするので、ここは私の裁量で日本式(姓→名)にしてGoogle翻訳。動詞は "caer" 以外あり得ませんが、一人称単数形現在は "cayo" でなく "caigo" (不規則活用)なので、誤字(文法的誤り)を回避するべく最後にアクセント記号を振って "cayó"(三人称単数形単純過去)に変更しました。

左でも意味は通っていますが、固有名詞(人名)で処理するというのはいかにも芸がない。そこでふと思いついたのが右。現地の人が日常的に使うような文になりました。(なお忠実に読めば「・ロ・カ」のように聞こえるはずです。→こちらで確認できます。)「だから何?」と言われたらそれまでですけど(苦笑)。

追記
 投稿後に動詞を "callar"(沈黙する)にする手があるな、と思い付きました。前にも書いたはずですが、ラテンアメリカではヤ行(y)もジャ行(ll)も読みは同じだし、こちらは一人称単数形現在も "callo" と規則活用。アクセント記号は不要で発音は「・ロ・ヨ(ジョ)」になります。(良かったらこちらで試聴してみて下さい。)

こうなりました。でも下手にこれを口にしたら揉めるかもしれませんね(笑)。
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