国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

三文の得

2024-04-03 | 日記
昨日も未消化の代休を利用して岐阜へドライブ。メインの目的地は日本三大桜の一つに数えられることもあるらしい根尾の淡墨桜です。その開花状況を毎日ネットでチェックしていましたが、先月末の時点ではまだつぼみ状態。ところが今月に入ってから一気に暖かくなったお陰で開花が進みました。できれば平日に訪れたいと思っていたので、これはラッキー。

どうせなら早春の徳山ダムもついでに(注)と思ったのですが、Googleマップでその経路を指定しても無視されるばかり。(注:過去に自転車でダムの人造湖沿いを何度も走っていたので、馬坂峠を越えて旧根尾町へ抜ける道の存在は知っていました。)で調べてみたら岐阜県道270号線(藤橋根尾線)は冬期通行止と判明。(解除は今月中旬の見込みとのことなので、判ってみれば花見シーズンに通れる可能性はほぼ皆無でした。)ということで、素直に国道365号線から岐阜に出るルートにしましたが、少し寄り道したくなりました。午前6時過ぎに出発。

ここへ着いたのは7時20分頃でした。「天空の遊歩道」と大層なことを書いていますが・・・・・・

要は茶畑です。

駐車場から徒歩で展望台を目指したものの、入り口がGoogleマップの表示する場所と少しずれていたので数分迷った後に到着。


確かにいい眺めですが、これで「マチュピチュ」はいくら何でも盛りすぎのような(兵庫の竹田城跡はまだしも)。

根尾谷の淡墨公園には9時少し前に到着。遠目からでも巨木の威容は十二分に窺えました。



こういうのに言葉は要らんですね。




その後しばらく公園内を散策し、出店で農産物を数点買ってから出ました。


続いてルート検索時に目に入った断層の現地視察。

この辺りは濃尾地震の震源地だったそうで、断層は特別天然記念物の指定を受けています。が、地学に疎い自分には写真や説明ではよく解らない。




という訳で、道向かいの観察館(有料)に入り、実物(トレンチ)を見てようやく納得できました。あとは帰るだけ。

私たちは速やかに淡墨公園の駐車場に入れましたが、帰る頃にはこの有様(10:14撮影)。国道157号線にまで伸びた車列は長くなる一方でした。早く来て良かったぁ!(追記:こちらに諦めて引き返した人のブログ記事が。)

帰路(北回りの国道303号線経由)は道の駅2箇所の他にも途中下車しました。


別にどうでもいいけど(苦笑)。

最後に国道から少し外れた所にある浅又水路橋も。実はそのまま広域基幹林道鳥越線を南下すれば滋賀県に戻れるのですが(こちら参照)、Lindaが絶対ダメと言うので引き返しました。気持ちは解るけど(苦笑)。

なおJRと近鉄を乗り継いで吉野の千本桜を見に行くのも有力なプランだったのですが、週末に見に行くとなれば電車も現地も大混雑は必至。ということで来年回しにします。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする