国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

竹と鳥居

2024-02-12 | 日記

逆光ながら辛うじて駅名が判別できる写真が撮れました。ということで、滋賀県民以外には難読地名(ついでながら、今年の本屋大賞ノミネート作の舞台となった場所)の駅。ここで停車したということは・・・・

これまた写りは良くないですが、昨日の朝乗ったのは加古川行き普通列車でした。

そしてここで下車。(通常京都以遠へ行く場合は新快速もしくは快速しか利用しませんから、京都の次は茨木か高槻。たぶん降りたのは人生初です。)もちろん目的地の最寄りだからです。先日観た旅番組で紹介されていた「竹の径」をぜひ歩こうと思い立ったのでした。(嵐山の竹林はもう何度も行ったし、あまりにも知られすぎて雑踏が半端ではないだろうと考えたら足が遠のきます。)


郵便局にも竹垣が設置してあったし、ちょっと分りにくいですが電柱も緑色に塗ってそれっぽくしてありました。

行って帰ってくるだけというのも何なので、こちらで紹介されていた周回コース通り最初は西国街道を歩きました。

が、上の須田家住宅以外にこれといって目を引いたものはほとんどなく、ちょっとガッカリ。

伝統的に革新系が強い京都だけのことはあると思いました。


歩き始めてから1時間弱で到着。

まずは記念撮影。看板も立っていましたが、ここでは8種類の竹垣が設置されているというのはポイントが高いです。人が少ないのはさらに。(駅からはあまり近くないし、ここだけではそんなに観光客は呼べないでしょうね。)途中すれ違ったのは散歩やジョギング中の地元の方々がほとんどでした。

画像の左手、「何でこんな所に盛土が?」と思ったのは私の勘違い。

実は古墳でした。



以上、時系列で適当に。この先に京都市洛西竹林公園があるというので、もちろん訪れることに。

道の両脇には国内外の珍しい竹が栽植されていました。

この亀甲竹はLindaが気持ち悪いと引いていましたけど(苦笑)。

公園内の庭園も見事でした。


しばらく散策。(右はオマケ。)

その場所を職員さんに教えてもらったものの確認できず。

代わりに鉢植えされていた竹の花で我慢。

資料館内にはいろいろ興味深い展示が。(ここでは外国人の来訪者数組と遭遇し、ブラジル、香港、フィリピンの記帳がありました。)

確かに見た目は蛇のようで決して美しくはないです。



この先で竹の径は終わっていましたが、そこから桂川駅までが思っていたより遠く(約2km)、30分近くかかりました。それでも時刻は正午前。せっかく京都まで来てそのまま帰るのも勿体ない気がしたので・・・・・ふと思い付いて「伏見稲荷の山に登ってみる?」とLindaに尋ねてみたらOKの返事。

それで昨日の現地発信に載せた画像ですが、JR稲荷駅を出た直後から凄まじい人混み。

それで途中から鳥居を回避して先を行きました。

最も写真映えする小鳥居群(一方通行で上下2本)は外からも立錐の余地がないことが判りました。

しばらく進むと人が減ってホッと一息。


ようやく落ち着いて撮影ができました。

さすがに片道40分の登りを一気にとはいかず、途中何度か休憩を入れましたが・・・・

無事四つ辻に到着。持参したおにぎりで昼食を摂った後、山頂をグルっと一回りしてから下山しました。
Comments (2)
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