国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

機会損失?

2022-07-17 | 日記
草刈りから戻って少し休んだ後、先日「代わり」で入手したばかりの本を読了しました。200ページほど残っていましたが、面白かったので一気に。(実は昨日も半分ほどで読みかけになっていたこの長編をまさに怒濤の勢いで片付けていました。)

続いて取りかかったのが画像左の文庫本。かなり前からアマゾンの「ほしい物リスト」に入れていた品ですが、メルカリで税込定価の半額だったのを見つけてようやく入手。その「はじめに」で、ある書物をこんな風に紹介していました。

1971年にドストエフスキー生誕150周年記念として刊行された論集を、モスクワのプログレス出版所が日本語に翻訳して活字まで組んで、80年に刊行したものです。ソ連の国威宣伝のために作られたものですが、内容はしっかりしており、おすすめですよ。

そのタイトルに見覚えがあったので、押し入れを捜して見つけ出したのが同じ原画をカバーに採用した右の本です。だいぶ前にどこかの古本屋で買った物が積ん読(未読のまま)になっていましたが、これで遅まきながら手を付ける気になりました。なお、相当前の書物なのでブックオフオンラインはもちろん、アマゾンで検索しても上がってきません。同じ書名のさらに古いこれは出てきましたが、訳者の異なる別物です。あと似たタイトルのこちらには結構な値が付いていますね。私が所有している緑の本は虫(紙魚)に食われて状態は決して良くありませんが、もしかしたら儲けるチャンスを逃してしまったのかも?
Comments (2)
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無事帰宅

2022-07-17 | 日記



今朝は町自治会の清掃活動。昨年は執行部ということで会館にて待機していましたから、実働部隊は2年ぶりです。なお一般参加者は8時開始ですが、私は事前に草刈りを依頼されていたので1時間前に集合。環境委員長から簡単な説明があった後、自分の持ち場を確認して移動しました。


最初は「草の根広場」(元ゲートボール場)という所を刈っていたのですが、作業中に自治会長が来て「川沿いの道の草が酷いので町民が来る前に刈っておいてほしい」と言われたため現場へ。ビフォーの写真を撮っていませんでしたが、ここは「とまれ」の標識を覆い隠してしまうほど灌木が繁っていました。


さらに刈り進んでいたら草刈機(刈払機)が突如停止。

見たら帯状の何かが絡まっていました。こういう時にはエンジンを止めるのが鉄則。アイドリング状態で除去するのは絶対ダメです。何かの拍子にアクセルを触ってしまったら大怪我をする恐れがありますから。(こちらに怖い事例が載っています。)それにしてもどこのアホがこんなものを捨てたんでしょうか? 他にもペットボトルや缶のポイ捨てをいくつも見ました。たぶんどこかに書いていると思いますが、この美しい国土(田園風景)を守るどころか汚すことに何の良心の呵責も感じないような人間がいくら「愛国心」を口にしても私は一切信用しません。(私に言わせればそういう輩は「似非愛国者」に他なりません。)


その後、「草の根広場」に戻って1時間ほどで作業は終了。

ただし、「刈った草と用水川から引き上げた草が軽トラで運ばれてくるので降ろすのを手伝ってほしい」とも頼まれていたので、数回やったら全身泥だらけになりました。この山の処理を後日市に依頼することになるそうですが、堆肥化するか発酵させてメタンガスを取り出せば結構な量になるはずと考えたらちょっと勿体ないような気もしました。

何はともあれ無事に終わってホッとしています。先にも述べましたが、刈払機の事故はいつでもどこでも起こり得るし、切りどころが悪かったら失血死することだってあるでしょうから。社会的影響力が大きかろうが大きくなかろうが、人は誰であれ呆気ないほど簡単に命を落とすことがある。これが先々週に起こった例の事件から私が得た唯一の教訓です。

おまけ

これを忘れていました。草刈機の謝礼をもらったので明日の昼に外食で使う予定です。
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