小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

センター試験、数学ⅠAⅡBでハイスコアをとる方法は?

2017-10-25 | センター試験
東京出版必勝マニュアルシリーズを利用する。
センター試験の過去問を解くのだが、漫然と解くのではなく、狙いを持って解いて欲しい。

Ⅰ番から順番に解くのだが、大問の最後の方にある小問の中で、やや時間のかかる問題ならば、思い切って飛ばすこと。最後まで兎も角、解き切ること。飛ばして良いのは2つまで。最期まで解いて、大切なのは残り時間。10分から15分が残り時間ならば良し。全力で残りの小問に当たること。そうすれば、満点も夢ではない。

怖いのは、計算ミス。Ⅰつの計算ミスでの時間ロスは2、3分。3つ計算ミスを犯せば、満点は遠のく。
ならばどうするか?
暗算は避け、筆算を心がけること。計算ミスに気付いたら、計算を逆向きに辿って、計算ミスを発見すること。
もう一度、再計算をしている時間はない。

設問は誘導形式なのだから、今求めたことを、この先何処かで利用するんだと、解いてから箇所の近辺に注意を向けよ。求めた結果の利用を常に意識せよ。

マークするタイミングは、時間の余裕のある時は、大問1つ終わったら、まとめてマークせよ。
試験の残り時間が5分を切ったら、一つできる毎に、マークせよ。

大切な注意。

問題冊子は、数学Ⅰと数学ⅠAがこの順に一つの冊子となっている。
数学Ⅱと数学ⅡBも同様に一つの冊子となっている。
どんなミスがあるかと言うと、 数学ⅠAと思って数学Ⅰを解いてしまう人が少なからず出て来ます。
同じとこが、数学ⅡBについても言えます。訂正をする時間的なゆとりはありません。
呉々もご注意を!

当然ながら、自分の解答も記録しておく事。
自己採点に使います。

時短のテクニックは重要です。
その為に、センター試験必勝マニュアルシリーズが有ります。
一通り必勝マニュアルを学んだ後で、過去問を解いて、時間配分の練習をして下さい。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RSウィルスが通年化!咳がキ... | トップ | 藤井聡太4段、名古屋大学教育... »

センター試験」カテゴリの最新記事