小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

富士通が2030年にメインフレーム事業から撤退。ユーザーはどうなる?

2023-04-17 | コンピュータよもやま話
現在、メインフレーマはIBM.富士通、NECの3社のみだ。昭和48年以降富士通はIBMの互換機メーカーとして多くの顧客を得ていた。既にFHLの相棒である日立もメインフレームから撤退している。多くの顧客を抱える富士通もそうやすやすとメインフレームから撤退するわけにはいかない。そうした悩ましい環境下で、富士通はメインフレームからの撤退を決めた。
2035年までの保守サービスは継続するとしている。
となると、富士通ユーザーが頼るのはIBM。
久々のIBMの一人勝ちの時代の再来が予想される。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 80年代、シティーポップが今... | トップ | 神戸海星女子学院大学 2024... »

コンピュータよもやま話」カテゴリの最新記事