小島教育研究所

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第70回NHK紅白歌合戦 初出場 竹内まりやさん 「いのちの歌」 心にしみる歌でした。

2020-01-01 | 音楽の楽しみ
いのちの歌
作詞:竹内まりや 作曲:村松崇継

生きてゆくことの
意味問いかけるそのたびに
胸をよぎる
愛しい人々のあたたかさ

この星の片隅で
めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも
たいせつな宝物

泣きたい日もある
絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて
寄り添うあなたの影

二人で歌えば
懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの
優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは
隠れて見えない
ささやかすぎる
日々の中に
かけがえない喜びがある

いつかは誰でも
この星にさよならを
する時が来るけれど
命は継がれてゆく

生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと笑ったこと
そのすべてにありがとう

この命にありがとう

うたの合間に流された視聴者からの写真。その中の1枚に歌手、竹内まりやさんご本人と二人で写っている写真が目を引いた。
若くして命を絶った岡田有希子さんとの2ショット。竹内まりやさんが最も多くの楽曲を提供したのが、岡田有希子さんだった。(11曲)
赤色のARROWの文字が入った白色のスウェットを着た岡田さん、赤いネクタイとグレーのベストに紺色のジャケットを着た竹内さん。
2019年が33回忌だった岡田有希子さん。いのちの歌はその岡田さんへのレクイエムにも聞こえた。

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