15日 水曜 定休日。
ラジオとブログのお友達 おいもちゃんから 彼女が講師を務める“川越ペンスケッチクラブ”のグループ展の
ご案内をいただきました。“線で描くスケッチ~私のお気に入り展”
場所は川越でちょっと遠いのと 夕方に注文が入り午後4時までには帰宅しなくてはならなかったのですが、
ちょうど「川越市立美術館」で開催中の特別展“昭和モダン 藤島武二と新制作初期会員たち”という作品展も
見たかったので行ってきました。
おいもちゃんのグループ展が開催されているのはJR線・東武線川越駅の目の前、アトレ川越6階の
武州ガスビーポケットというギャラリースペース。
おいもちゃんが講師をしている市民講座を受講した方々が集まって活動しているクラブ。
皆さん2品ずつ出展しているようですが、それぞれの絵に個性があって そしてスケッチを楽しんでいる様子が
絵からも伝わってきます。職業も年齢もバラバラのようですが、グループの和気藹々とした雰囲気なんだろうなぁ。
グループ展をじっくり見てから次に向かうのは川越市立美術館。場所や行き方がわからないので駅構内の
観光案内所で聞くと「小江戸名所巡りバス」に乗れば目の前に停まるとのこと・・・「えーと、間もなく出発ですね」と言うことで
バス乗り場へ走る。バス乗り場はすぐそこなのですが一本乗り過ごすと次のバスまで1時間。
何とか間に合いましたがこのところ運動不足なので息が切れる、切れる。
美術館まではバスで約15分。歩いて来るにはちょっと遠いかな。
さてもう一つの目的の特別展。こちらは油彩画で大きくて重厚です。
昭和モダニズムの闊達さのある作品がやがて戦争の影を帯び、敗戦を経て次のステップに進んでいく様子が
時代順の展示で見て取ることができます。
絵のことはまったくわからない僕ですが、その辺の雰囲気は感じ取ることができました・・・テヘ。
外は風が強くなってきたので、帰りのバスの時間まで館内でのんびり。2分前に美術館を出るとちょうどバスが
停留所に停まりお客さんを降ろしているところ。当然 出発時間までバス停に止まっているものだと思い
小走りにバス停に向かうと・・・お客さんを降ろしたバスがさっさと出発してしまいました。
バス停のところで時計を見るとまだ出発時刻の1分前なのに。次のバスは1時間10分後・・・なんだかなぁ。
結局、蔵造りの町並みで有名なエリアまで歩きました。
もっと時間があれば歩きながら楽しい撮影散歩になるんですが、いかんせん午後4時までに帰宅という足かせが
あるものだから。ちょうどやってきた路線バスに乗り、再び川越駅まで戻って帰路につきました。
今回は残念ながら 会場でおいもちゃんとは会えませんでしたが 心を和ませてくれる楽しいグループ展でした。
こちらは19日(日)まで開催。ご近所でお時間のある方は是非お立ち寄りくださいね。