そうだ、京都行ってきた

京都旅行をしてきました。

朝7時に東京を出る新幹線に乗るのに、6時に起きてあせるあせる。
ごはんは駅弁、いつも深川めしです。

京都に着いてまず向かったのは、日向大神宮。
ほとんど観光客がいないところなので、夏の暑さをじっと実感できました。

清水寺に行く途中でにしんそばを食べて、おみやげを物色。
試食しまくれる生八ツ橋屋さんが、あまり試食できなくなっていて残念。

今回は子安の塔という場所から清水寺を、真正面から観ました。
若干辺鄙な塔で、ほとんど人がいなかったのがプレミアムモルツでした。

大好きな鍵善で、最高のくずきりを食べました。
かなり多いので、じつはかなりの確率で最後は飽きてきます。

夜は京都大学の友達たち10人ほどにリサーチして、おにかいに行きました。
京野菜がウリの居酒屋さんでして、これはほんとに良いお店です。

朝になり、前回も行ったイノダコーヒで分厚いハム。
コーヒーもやたらおいしいので、新聞もおいしく読めます。

嵐山は渡月橋を渡り、さらに先の大悲閣とも呼ばれる先光寺へ登りました。
絶景とともに大商人の角倉了以にも触れられ、なかなかのスポット。

それにしても京都の夏は非常に猛暑で、常に脱水状態でした。
道行く人みんなが赤面していて、ポカリスウェット飲み放題の日中でした。

お昼は、かんじん堂で柚切り塩らーめん。
味はわりと薄いのですが、夏に食べるにはぴったりといった感じです。

上七軒にある大報恩院の千本釈迦堂では、おかめ塚を拝観。
快慶は教科書で有名ですが、ほんとに際立ったテクニックで感動しました。

以前にも行った京阿月で、きなこパフェとみつまめを食べました。
和のパフェには、あまりコーンフレークは似合わないようです。

帰りの新幹線では柿の葉寿司をぱくぱく食べていました。
後ろに陣取った国会議員が、東京まで勉強をしていたのが印象的でした。

やはり夏の京都は厳しい暑さです。
川床に行ければ、きっと最高だと思います。
しかし、京都はなぜか心惹かれるものがあります。