中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

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簡単に意見を否定することがすべての功績、人格を否定されていると感じさせることもある!

2014-05-13 16:06:10 | 組織人事戦略に役立つ情報
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こんにちは。中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。

本日も大手企業の経理の方々に財務研修講師をしています。

さて「簡単に意見を否定することがすべての功績、人格を否定されていると感じさせることもある」ことについてです。

コンサルタントとして・・・・ではなくビジネス世界で・・・・いや私生活でも非常に気を使うことがあります。

それは人の意見を否定するときの態度とやり方です。

これは本当に重要です。

人が意見を否定するときはどんな時があるでしょうか。

例えば

1. その意見が全く使い物にならないほどひどい。

2. その意見はまずまずだけど、他の意見のほうがよい。

3. 意見そのものより、その意見を言った人が実力がないので、軽視して軽く扱っていい人物と軽く評価している

4. 意見は関係なく、その人が嫌い、もしくは反感を持っていて意見を否定することで相手に効果的にダメージを与えられると考えられる

などでしょう。

そんなものは誰でもわかります。

だからこそ、意見を否定されると1-4のどれかを検討したうえで当てはまるものを選定しにいくのでしょう。

僕はだからこそ、人の意見を否定するときには実は一応気をつかいます。



1. 意見を否定しないといけない人がいた場合

(1). なるべく他の対案を強調することで本人に気づかせるようにする

(2). それでも気が付かない場合、その意見をデメリットを強調し、否定しながらも、その意見の視点はいいこと(内容面)、それ以外のその人の意見やその人の人柄をその会議などでほめる。

(3). あとで懇親会等でフォローする

(4). その後、案件を振ったりなどなんらかのメリットを提供する

2. 意見を強調していた人が欠席などで否定しないといけない人がいなかった場合

(1). その報告を迅速にして、経緯などを早めに話をして理解を求める

(2). その意見は違うものの、その人の意見の良かった点や過去の貢献などをきちんとほめたりなどしして感情面にも遡及する

(3). 特に、その人を大切に思えば絶対に丁寧にフォローする

を怠りません。

それがない場合は相手が意見を否定されたこともですが、「自分の功績、人格を否定されてなめられた」と思うからです。

「なめて、軽視してしかるべき」そういうところが透けて見えると、とらえかねられません。

これは、上司などを飛ばして部下が、頭越しに報告したり、逆に直属の上司を飛ばして、その部下に指示をすること。

これは何より非常に人を怒らすと思われがちですが。

その何倍も厳しいことになりかねないからです。

そういう配慮、大切ですよね。

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