中小企業診断士・人気プロ研修講師・コンサルタント・人気プロコン塾売れプロ塾長あお先生こと青木公司の元気が出るブログ

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クールに行こう。アポロ13号。NASAのジーンクランツの言葉

2008-07-07 07:18:00 | 今週のいい言葉
おはようございます。中小企業診断士の青木公司です。

今週もポジティブに過ごしていただけるようにいい言葉をお送りします。

「OK。みんなクールに行こうぜ。そして問題を解決しよう。」
・・・ジーン・クランツ(元NASA管制塔飛行主任)。

皆さんはアポロ13号の事件をご存知ですか。

1970年4月11日 13時13分に月に向けて、飛び立ちました。そして、その二日後の13日、事件は起こります。後で考えれば、あまりに不吉な13の数字が並びます。

宇宙船の一番の重要な部分の機械船のメイン酸素タンクが爆発し、機械船の片面パネルが吹き飛び、酸素タンクが壊れ、発電機が破壊され、水も作れなくなった。

宇宙空間で、酸素がなくなる。水がなくなる。電気がなくなる。
息が出来ない。水もない。電気がなくなれば、すべての宇宙船の機能が停止する。

すべてが完璧を求められる宇宙船計画の中で、まさに絶対絶命の状態です。

アポロ13号「OK.ヒューストンへ。我々に問題が発生した。」

刻々と時間が立つ。あと18分で酸素も電気もなくなる。あと15分でなくなる。

そのような危機的な状況の中、なぜ、そのようなことが発生したのか状況がつかめない、NASAの宇宙船。そして、それを全面的にバックアップする、NASAの地上管制塔。

そんな危機的状況の中、管制塔のリーダー、飛行主任のジーン・クランツ(当時36歳)は全員に語ります。

「OK。みんな、クールに行こうぜ。そして問題を解決しよう。」

どのような状況下でも、冷静で、そしてクールで、ユーモアに溢れるすばらしいリーダー。

危機的な状況だからこそ、そういうリーダーの姿勢が重要なのです。


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