皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
今週もポジティブに過ごしていけるようにいい言葉をお贈りします。
「遊びたい。飲みたい。いろいろやりたい。
そんなんで優勝できるわけないですからね。
勝ちたいんだったら野球をやるしかないんです。」
・・・大谷翔平(メジャーリーグエンゼルス所属、投手・打者、2021年メジャーMVP)
この言葉は日本ハム時代の22歳の時の大谷翔平選手の言葉です。
当時、日本プロ野球日本ハムでは毎年、開幕前に主力選手から1名を選び、選手たちの前で、「今年はこうやって戦おう」という決意表明を話させていたそうです。
そこで栗山監督は高卒4年のプロ経験、22歳ながらも前年、投手で10勝4敗、防御率1.86、打者で打率3割2分2厘、わずか382打席で22本のホームランを放ち、活躍した大谷翔平選手を決意表明に抜擢しました。
中田翔選手を初め、そうそうとした先輩達が居並ぶ中、22歳の大谷翔平選手がかけた言葉がこれです。
「遊びたい。飲みたい。いろいろやりたい。
そんなんで優勝できるわけないですからね!
勝ちたいんだったら野球をやるしかないんです!」
大先輩たちがいるなかで、強烈に野球に打ち込まず、遊んだり飲んでいたり、女性にかまけていたりした同僚を強烈に𠮟責し、鼓舞するこの言葉。
前年リーグ優勝し、日本一になって浮かれていた同僚を一喝したのでしょう。
22歳で言えますか?
そして大谷選手は本当に純粋にすべてを野球にかけているのでしょう。
だからこそ、世界で唯一といえる存在になれるのですよね。
今回のWBC決勝前、日本の選手たちにロッカールームで
「今日、一日は(アメリカのスーパースター軍団を)、あこがれるのをやめましょう。」
「僕たちは超えるためにここにきた。」
そういって鼓舞した彼は22歳からすごい言葉を使う人だったのですよね。
ちなみにこのブログを書いて、
22歳の大谷選手の防御率1.86。
28歳のWBCの防御率1.86。
シンクロしていたことに驚きました。
さて、今週もポジティブに行きましょう!
全国各地の大手企業、特許法人や社会保険労務士法人など士業事務所、大手企業労働組合、中小企業の多くのコンサルティング。
全国各地の大手企業の研修講師、経営者向けセミナー講師、講師・プロコン指導、二次合格率45%の中小企業診断士受験講座講師の青木の講師、コンサルティングのお申し込み、お問い合わせは以下青木のメールアドレスまで
↓
masteraochan@yahoo.co.jp