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皆さん、こんにちは。
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日はあお先生が経験した駅伝の戦略とメンタルについてです。
ビジネスマン時代、僕はマラソン同好会を立ち上げました。
会社の補助を受けてウインドブレーカーやユニフォームを作り、フルマラソン、ハーフマラソン、10kmなどの大会に出ました。
僕自身は学生時代はテニスなどを部活ではやっていて陸上部ではありませんでした。
だから僕のベストタイムは
フルマラソン(42.195km) 3時間4分20秒
ハーフマラソン 1時間21分18秒
10km 36分32秒
あたりです。
当時、様々な大会に出ていたのですが、個人の大会だけでなく駅伝にも出ていました。
そして出た駅伝大会の中で非常に記憶にあるのが奥多摩渓谷駅伝です。
今は出てないと思いますが、実業団や東海大学など強豪大学も参加していて、失敗したと思ったのを覚えています。
またコースが凄いのです。
6区間あり、1区から6区まで、7.4km、8.4km、6.6km、6.6km、8.4km、7.4kmなのですが、1区から3区まで山に向かって登っていき、そこで折り返し4区から6区まで下るのですが、2区、3区の登りがきつい!
1区と6区はほぼフラット。
ということで、走力と距離を考えてどう配置するのかを考えることになるのです。
これが難しくて面白い。
その時、2番目に走力があり、根性もあると思って僕を距離が長く、登りの2区に配置(※その時の1万メートルのベストタイムは37分11秒でした)。
1区には僕の次にタイムのいい1万メートル38分の後輩を配置。
登りだが距離は6.6kmと短い3区には1万メートル42分だが根性があり、コツコツ形で決して根を上げない後輩を配置。
6区には会社NO1でフルマラソン2時間40分の大学で陸上部長距離の人間を配置(※確か、体調が悪いので最も過酷な2区は走れないということだったようなで負担の少ないところに配置。本当は2区を走ってほしかった)。
5区には、1万メートル39分台で、調子に乗らせるとばんばん行ける先輩を配置しました。
結果1区過去最高の快走。2区、僕は登りで死にそうになりましたが(8.4km中7.4km登り)、何とかしのぎ、3区の後輩も苦しさを根性でしのぎ、4区、走力がない年輩の先輩も下りで好走、5区、調子に乗った先輩が下りとはいえ、僕より数秒早いタイムで走り、6区は実力NO1の後輩が体調がながら体調が悪くない快走で結果、すごいタイムを残せました。
戦略、シロートでも重要なのですよね。
結果、上り坂も行けると思っていた僕も根を上げる厳しさだったですが、全員が好走しました。
上り坂の2区の僕より、下り坂の5区の先輩が数秒、タイムがよく、「青木に初めて勝った!」と言われまくったのが、悔しかったですが((笑))。
シロートの駅伝でもどこを誰が走るのか、重要なのですよね。
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