皆さん、おはようございます!
プロ研修講師・プロコンサルタント・中小企業診断士のあお先生こと青木公司です。
本日は「中小企業診断士二次専門学校でなぜ、東京で30名中1名、大阪エリアで30名中1,2名等しか合格しない年があるのか」についてです。
僕が指導する二次合格スーパー本気道場には様々な学校や独学者、安い通信教材で二次学習をして合格できず、うちの本気道場に来る人がいます。
その中でこんな質問を受けました。
「独学者や安い通信教材で学習した人が成績が伸びないのはわかります。
また、大手受験校でフォローが足りずに成績が伸びない人が出るのもわかります。
ただ自分は〇〇〇に通って、二次対策専門校でがっちり指導を受けたのに、結果、合格なかなかできていません。
しかも聞くところによると東京エリアで30名中1名しか合格できなかったり、大阪で30名中1,2名しか合格しなかったり、あるようなのです。
なんでなのでしょう。そんなに指導が間違っているのですか。
なぜ、青木先生のところは少人数クラスで十何名も合格するのでしょうか。」
と質問を受けました。
僕は自分はその学校には通ったことがないので正確にはわからないとしつつもこう答えました。
1. 過去の受講生からも同じようにその学校で20名中、1名しか受からなかったという話は聞いたことがある。
2. 話を聞く限り、二次対策校としてまるっきり間違った指導をしているとは僕は思えない。
解法の具体性や思考の具体性はうちより抽象的と思うが、
国語力を上げるためにその学校が考えているところと僕が受験生時代に気が付いて本気道場でメソッド化したところ、取り組んできたこととマッチしている。
(ただし、本気道場は「この本読んで」ではなく、それを探求してわかったことを本気道場メソッドに具体的に落としている)
3. 一方、指導内容がやや寸止め的で具体的な詳細指導に至っていない部分はあるのではないか。
(おそらく、受講生に考えさせるということを大切にしている。
一方、本気道場は詳細にわたって二次メソッドを落とし、同時に思考法や解法そのものまで詳細にノウハウを落としたうえで、考えることを重視している。詳細にまで指導している。)
4. 以前、その学校の受講生たちを見かけたことがあるがやや、覇気がないイメージだった。一方、本気道場はみんなが熱意を持ち、積極的にかかわり、かなりエネルギッシュで楽しい雰囲気を作り上げるようにしている。性格そのものを超えて、そういうチームで戦う生き作り雰囲気の差もでているのではないか。
という話をしました。
わからないのですけどね。
ただ僕が考えるにはその学校は悪い指導はしていないと思うので、その学校に通っているならしっかり頑張れば本当はもう少し結果が出ると思います。
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