地方経済の疲弊はどうしたらいいのか。

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こんばんは。中小企業診断士の青木公司です。

本日は札幌で、大手企業企業研修講師でした。

非常にすばらしい取り組みの受講生の方々で、青木も元気をもらいました。

さて、本日は地方経済の疲弊についてです。

最近、ＴＶや新聞などで、中国など外国人観光客が北海道など地方都市に多く訪れている話が載っています。

今日、乗ったタクシーの運転手の方に、聞いてみました。

青木「最近景気はどうですか。」

運転手の方「バブル経済崩壊以来、ずっとどん底ですよ。」

青木「大変ですよね。最近北海道に、中国人など外国人観光客が増えている話などが載っていますが・・・」

運転手の方「中国人観光客の方などが消費する場所は限られていて、タクシーにはきませんよ。しかもたかが知れています。」

当然、そうですよね。

観光立国を目指すといっても、相当レベル転換しなければ、そのレベルはたかが知れています。

外国だけではなく、国内の観光客を大幅に増やさないといけないのでしょう。

また、当然、北海道の場合、観光だけでなく、地元のその他の産業を大きく伸ばさなければ厳しいでしょう。

夜の街もどことなくさびしい雰囲気が漂います。

中小企業診断士として、経営コンサルタントとして、何が出来るのか、非常に考えさせられました。
　　　
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