ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

本物か1.00倍

2006年01月31日 | ましこノート
一月の有効求人倍率が13年ぶりに1.00倍になったと総務省が発表した。
景気のバロメータの重要な一つが失業率と有効求人倍率である。
景気動向が数字の面では改善されているが、地方と都市、大企業と中小企業、
業種間、それぞれ格差が大きく実態はまだまだであり、今後、注意深く
格差社会の改善に取り組んで行く必要がある。

今も私のところに一番多い陳情は就職である。
特に中高年者が厳しいし新卒者もまだまだ希望の職に付けないケースが多い。
求人と求職のミスマッチが大きく、数字だけでは景気上昇は判断出来ない。
出来るだけ就職のお世話をしていく。

勿論浪人中の私も一日も早い解散を望み衆議院に復帰できるよう日々求職活動を
しているようなものだ。