本日午後1時よりホテルニューオオタニにて、2012年度党大会が開催された。
野田総理は東日本大震災、福島原発事故の復興に向けて日本再生元年とする、
社会保障と税の一体改革に不退転の決意である、場合によっては解散も辞さない、
等と挨拶した。
片眼に眼帯をかけ視界不良と軽口をたたきながらネバーを三度繰り返し、
自民党へ協議に参加するように米倉経団連会長へ自民党党大会で働きかけて
欲しいと本音混じりで要請した。
改造効果もメディアの世論調査に出ていないが、
粘り強く国会対策を行い自ら国民へ説明責任を徹底して果たしていくことが必要だ。
昨年暮れの税調役員会で、私は何度も議員定数削減と国家公務員総人件費
削減を先行実施しなければ消費税引き上げは国民の理解は得られないと
強調してきた。
国会議員歳費削減と政党交付金のカットも当然の事である。
民主党と自民党だけの戦いならお茶を濁しても逃げれたかもしれないが、
橋下大阪市長のダブル勝利が国民の意識を完全に変えたことに危機感を
持たなければ完全に失敗する。
言葉だけでなく実行しょう。
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