ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

大好きな10月スタート

2004年10月01日 | ましこノート
早いもので10月を迎え、今年もすでに残り3ヶ月となった。10月は一年で最も大好きな季節である。

私の誕生月でもある。
昨年の今頃は総選挙に向けて必死に戦っていた。お陰様で7年振りに衆議院に復帰することができた。

7年間の浪人中、心変わらず支えていただいた支持者の皆さんには本当に感謝で一杯である。と同時に増子をもう一度衆議院に送ろうと新たに応援団に加わっていただいた多くの人々にお礼を申し上げる。

約この一年間、しっかりと国会活動と地元活動をすることが出来た。やっぱり現役で国政に参画しなければ政治を変え、国を変え、国民の生活を変える力を発揮できない。その最も大事な原点は国民との距離を無くし、しっかり国民とキャッチボールをし、国民の目線、感覚で政策を考え、国と国民のために間違いない国家運営をして行くことである。選挙の時だけでなく、しっかりと
今後とも活動していく。

例えば昨年の総選挙後、週末1度実施している郡山駅前の国会報告街頭演説会も段々、市民の間に浸透してきた反応がある。「継続は力なり」である。多くの方々の声援を肌で感じている。

それにしてもこの10月から国民生活にはずっしりと重い秋になる。6月に強行採決された年金改革制度がスタートする。厚生年金の保険料が今後14年間毎年、0.354%ずつ連続でアップする。

平均、標準で年約1万円の負担増である。ガソリンも原油高で高騰中であり、電力、ガス料金も一部を除き値上げとなる。

10月12日から臨時国会がはじまる予定である。
しっかり国民の立場に立ち、国会議員としての責任を果たしていきたい。