ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

三党合意なる

2009年09月09日 | ましこノート
民主・社民・国民新の三党が連立政権樹立で合意した。

これでようやく鳩山丸が出航出来る。

衆議院議席での数の上では圧倒的に多い民主党だが、

参議院では社民党、国民新党と一緒でようやく過半数

になる。連立政権はこのことが最大理由だが、

併せて連立政権による、数の力による横暴政治の批判を

招かないようになる。16日に衆参両院で鳩山首班指名が

行われ正式に鳩山内閣が発足する。今後とも三党協議が

行われ、時々紛糾することもあるだろが、小異を捨て

大同につく精神でしっかり協議合意して欲しい。

政権交代に期待した国民の皆さんを裏切らないように、

互譲の精神を持ち、政権運営をすべきである。

首班指名と院の構成を中心に四日間の特別国会が、

16日に召集される。鳩山内閣は期待が大きいだけに、

決して楽な政権ではない。

自民党もかってないほどの打撃を受けたが、

復活のためには何でもやってくるしたたかな政党である、

細川内閣を瓦解させたと同様に、あらゆる手段を使って

鳩山内閣を攻めてくるだろう、油断大敵である。


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