ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

懺悔の書

2009年01月30日 | ましこノート
小泉改革を経済学者の立場から支え、
アメリカ流構造改革派の急先鋒だった中谷巌氏が
懺悔の書として「資本主義はなぜ自壊したのか」を発刊し
グローバル資本主義は間違いであり市場原理主義が
格差社会を作ったと反省し転向宣言をしている。
昨日から代表質問が始まったが、
小泉改革と決別宣言をした麻生首相は何故決別したのか?
その上で何をやるのか質問されても官僚作文の棒読みで具体的な答弁はない。
今日の参議院自民党議員会長尾辻氏にもこの点を糾されたがゼロ回答だった。
今こそ麻生首相の肉声が欲しいのは何よりも自民党議員達だろう。

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