ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

小沢一郎代表辞任表明

2009年05月11日 | ましこノート
小沢代表は必ず出処進退を自ら判断・決断すると言ってきたが、今日その決断をした。

この約二ヶ月、小沢代表にとってはある意味で苦悩の期間だったろうが、

政治家として最高のタイミングで、最高の決断をしたと評価したい。

民主党の一部の辞任論に嫌気がさしたわけでなく、党首討論をやりたくなくて辞任するのでなく、

国民世論や様々な意見に謙虚に耳を傾け、総合的に判断した結果であろう。

辞めろ辞めろコールで世論形成をしていたメディアや政治関係者は、辞任表明したら、

また違う形で追い討ちをかけ始めた。選挙に勝つためにも挙党一致は当然であるが、

国民の皆さんに政治が信頼出来るように、今後小沢代表はじめ民主党所属国会議員が

全力を尽くしていく責任がある。その結果が選挙に勝つことにつながる。

後継者は、政権交代した時に総理大臣に相応しい人物であり、我はと思う者は名乗り出ればいい。

いずれにしろ八月までには解散・総選挙が必ずあるから、

民主党は速やかに国民の皆さんの納得のいく形で新代表を選び、総選挙に臨むべきである。

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