コーヒーのドリップといえば、昔から使っているコーヒーメーカーがある訳で、毎日朝に飲むコーヒーはこれで淹れていますから、あまり他の方法には目が向かないという感じです。しかし一杯だけ淹れるという場合は、円錐形ドリッパーやあまりにも普遍的なカリタさんの102が有りますので、それで淹れているという事になります。
しかし、ドリップ器具をセットしなければいけない面倒さから、ついつい買ってくるのがドリップバッグのコーヒーという訳で、最近はスーパーやコンビニでも安く売られていますので購入してくるという事になります。しかし、豆の状態から挽いて入れるドリップコーヒーに比べると少し満足できないわけで、やはりカリタさんの102という訳で使っているという事になります。
それでも面倒くさくないのがうれしい訳で、時々ドリップバッグのコーヒーを買ってきたりします。最近ではコーヒーカップの上にセットして、透過式でドリップバッグが使える金具も購入しましたから、それなりにコーヒーを楽しんでいるという感じです。ドリップバッグのコーヒーもまとめて入っているものを買えば安くつくのですが、個別包装のものはそれなりの値段になります。
その様なことを考えながら、スーパーのフィルターペーパーを買う棚を見ていたら、なんだか面白いフィルターがあります。ドリップバッグの紙だけという感じで、あとはお好みでドリップ用のコーヒー粉を入れると、普段見慣れているドリップバッグのコーヒーになります。今までは気付かなかったわけで、なんともはやといった感じです。
もう袋に入っているドリップバッグのコーヒーは、入っている粉の量も少ない訳で、今までは挽いた粉を少し足して淹れたり、または二袋分のドリップバックの粉を1つにまとめて淹れたりしていました。普段使うコーヒーの粉が使えると、入れる量も自分で決めることが出来ますから、かなり便利という訳です。
これでコーヒーのドリップバッグの問題も解決という訳で、普段使いのコーヒーも使えてリーズナブルという事になります。すっきりとした味わいを楽しみたいときにはドリップバッグで淹れますし、少ししっかりとした味わいを楽しみたいときにはカリタさんの102という感じで楽しんでいます。
また円錐フィルターも最近は針金ドリッパーを手に入れましたから、お湯を注ぐ速度をコントロールすればいろいろな味わいになる訳で、一日の終わりに飲むコーヒーはこの方法で淹れていたりしています。何しろ日中は洗う手間が少ないドリップバッグのコーヒーになる訳で、良いものを見つけたという感じです。
今までドリップバッグといえば、中にコーヒーの粉が入っているものという先入観がありましたので、このような製品を見つけると目から鱗という感じです。もっと早く気づけばよかったという感じなのですが、これで時間があまり無い時でもさっとドリップコーヒーが淹れられるわけで、淹れ終わったらドリップバッグを捨てるだけという簡便さがうれしく感じます。ドリップバッグのコーヒーが売られていて、紙の部分だけという着想がうれしいという感じです。
暖かくなったり寒くなったりという感じですが、季節はもう春本番でいよいよ木々も芽吹きの季節になったようです。木の枝の新芽がかなり膨らんできて、もう少しで萌黄色の季節かと思うとうきうきした気分になります。少しうすら寒くてなかなか出かけられない雰囲気ですが、チャンスを見つけて撮影行に出かけ、健康ウォーキングをしています。
それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。
PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 50mmF2.8
撮影データ:1/800sec F7.1 ISO100
ついこの前花芽が膨らんだと思ったエノキですが、3日ほどで咲き始めてしまいました。緑色の目立たない花ですが、咲き始めるとすぐに花が終わって、小さな実がいっぱい出来てしまいます。
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