あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

家庭菜園

2024-05-14 06:51:50 | いろいろあります

連休も後半戦という感じで、例年この時期は農家の方々が田んぼで農作業という時期でもあります。田んぼは新しい苗が植わっていきますし、しばらくの間に畑も新しい苗でいっぱいになっていくことになります。昨年は家庭菜園で色々野菜を育てたのですが、新鮮な野菜は結構おいしいもので、今年もまたやろうという感じです。

丁度連休後半は晴れの日が続いて、連休が終わると雨という予報が出ていますので、苗の植え付けにはちょうど良いという感じです。昨年植えたミニトマトは、あまりにも沢山なってしまって、食べても食べても減らないという感じでしたので、苗の数を減らしておこうという事になりました。

ピーマンは実が付くのですが、雨が降っていると実が腐ってきますので、あまり面白くないという感じです。代わって何か良いものはと話し合って、ナスもおいしいから普通サイズのなすびがなる苗を買ってきたという感じです。昨年はいっぱい茂って酢の物に重宝した金時草なのですが、いっぱい葉があっても茹でるとほんの少しになってしまうがために、今年は2株に増やすという具合です。

気になるキュウリは、2株ではいっぱい茂らなくて、窓の日陰にするには少し力不足でした。実もかなり付くのですが、夏ごろになると少しずつ勢いが無くなってきます。そういえばという感じなのですが昔は梅雨が明けるころに秋キュウリの苗が売られていて、横に飢えていたことも思い出しました。

それならばと苗をよく見てみると長持ちするキュウリの苗という物もあって、これなら秋近くまで持っていてくれそうです。何しろキュウリは夏の野菜の定番ですので、昨年よりも2株ほど増やして買ってきたという感じです。いずれにしてもネットの範囲までしか伸ばせませんし、枝芽も少し残しながらいっぱいはびこるように這わせようという作戦です。

早速ホームセンターに行って、今年の培養土と肥料、そしてプランターを1つ買い足して買ってきました。後はプランターに土を入れて肥料を埋め込み、少しなじんできたころに苗を植えていきます。ゴールデンウィーク後半は連続して晴れていましたので、1日で作業を終わらせようとすると大変なのですが、2日ほどに分けて作業をすれば、より確実に植え付けが行えます。

今年もいっぱい実をつけてくれよと願いながら、植え付けが終わりました。連休が終わると雨模様という感じで、優しい雨が降ってきますから根付きも早くなるという感じです。花が咲きだしたり葉が茂るまでは、まだ1か月くらいはかかるのですが、これから毎日水やりと様子見、そして生えてくる雑草刈りと、かなり忙しくなります。

一通り作業が終わると、後は撮影行という感じで周りの木々を見渡します。今年は五月晴れの下で咲く草木がかなり早くから咲き出してきて、ゴールデンウィーク後半は盛りを過ぎてしまった感があります。日を追うごとに段々木々の緑も濃くなっていくという感じで、夏の雰囲気が段々出てくるという感じです。

この頃になると題材探しに苦労する感じなのですが、少し遠出をして歩き回ると色々な花を見つけたりするという感じで、ニセアカシアの花も少しずつ咲きだしていますし、アヤメの花も咲きだしています。つつじやサツキの花も今が盛りという感じで、いっぱい咲いていますので、題材に困らないという感じです。

もう初夏の雰囲気という感じで、汗ばむ毎日になってきたというところです。もう少しすると梅雨の季節がやって来る訳で、アジサイやエゴ、そしてヤマボウシの花を楽しみにしながら過ごしているという感じです。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 50mmF2.8

撮影データ:1/800sec F2.8 ISO200

昨年は伐採されてしまった公園のこうぞですが、脇芽が伸びて見事復活しました。左のほうの花らしいのが雄花で、右の花ではなさそうなのが雌花になります。

コメント
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