おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

風が意外に強かった

2014年09月25日 07時31分05秒 | 日記
秋も酣のこの頃だが、今畑で一番の自慢はコリンキーだ。

何しろたくさん実をつけるので周囲の人に差し上げるのだがまず知っている人はいない!

見た目は丸い黄色のカボチャ。皆が「カボチャですか?」と聞く。一度街の行きつけの料理屋にも持っていったが主人も知らなかった。

昔からあるものではなくて外来の品種で新しいものかもしれない。

これは生でサラダで食べる。味はそう美味い!というものではないが歯ごたえが最高なのだ。

まだまだ元気で実をつけているので片付けることができないのだが、畑にどんどん拡がって行くので大きな面積独占するので困る

さて今回の台風16号。温帯低気圧になったとはいえやはり風が強かったこのカルデラ周縁外輪山中腹には峰降ろしの突風が吹いた。雨も昨日は一日中降ったけど大量とはいえないかったが時々吹く突風が強かった

夏の品種、四角豆(これもあまり知られていない!)が今最盛期なのだが、豆特有の棚栽培する。昨日夕方見回るとこれが斜めに倒れ、今にもバタリ折角いっぱい生っている四角豆、何とか補強

しかし、これも元気な第2弾目のインゲン豆の棚もやられた四角もインゲンも葉が生い茂っているので風を通すことができずまともに風を受けるので倒れてしまったのだろう・・・

昨日は友人が雨の中自分の家の庭の栗をいっぱい持ってきてくれた。

それで雨中だったが「一寸待ってね」といい置いて傘を差して畑に降り、コリンキーを採って来て差し上げた。やっぱりご主人も奥様も知らなかったので薄く切って生でサラダでねと念を押した。

今年は栗が豊作なのか彼方此方からたくさん戴いている

田舎では「やったりもらったり」というお裾分けのこころが生きている。都会の高層マンション暮らしで冷たいドアの向こうに呼び鈴を押して「物=小さな愛」を差し上げる慣例果たして残っているだろうか?

隣の人は何する人ぞ・・・これが神戸のような事件を生む土壌になっているのではないかな?